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ブログ移転しました!→ 知財部員を辞めた人のブログ < http://ume-patent.com > 社会人7年目の知財担当者がつづるブログです!2012年に大手メーカーの知財部からIT系企業の法務部に転職。知財担当者の日常や知財実務、書評、キャリアプラン等が主なネタ。
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プロフィール
c302f6a6.jpg UME(管理人)

某IT系企業の知財担当者。
社会人7年目(2013年現在)。
学生時代に一念発起して、弁理士の勉強を開始し、翌年、見事合格!
さらに翌年、大手電気メーカーの知財部に就職し、特許権利化を約5年間担当。
2012年、新天地を目指して、IT系企業の法務部に転職!
このブログを通して、知財部員の生き様が垣間見えれば幸いです。

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2011/07/18 (Mon)
相変わらず、知財関係はネタ不足なので、前回に引き続き、英会話ネタ。

先日、私はSkype英会話を始めたわけですが、今回はそこでやっているカランコースについて書こうと思います。

カランコースとは、カランメソッドというものを取り入れた講義のことです。

で、カランメソッドというのは、イギリスで開発された英語学習法で、これをやるとなんと通常の4倍の早さで英語を習得できるんだとか。
私がやっているe英会話を含め、このカランコースを売りにしているオンラインの英会話スクールは結構あります。

このカランメソッドのレッスンですが、具体的には以下のような内容です。

例えば、先生が

"Is Mr.Brown a woman? Is Mr.Brown a woman?"

と、質問を2回繰り返すので、

"No, Mr.Brown isn't a woman, but he's a man." というように答えます。

ここでポイントなのは、NOで答える場合は、まず質問文の否定系を言い、その後、but~と正しい答えを続けること。
(Yesの場合は、その後に質問文の肯定文を繰り返す。)

それから、"isn't"や"he's"のように、できるだけ短縮系(contraction)を使うこと。

このような答え方をすることがカランメソッドのレッスンでは求められます。

カランメソッドは12段階レベルがあり、レベル1においては、かなり簡単な英文になっています。

This is a pen, that is a book. とか、 There is a book on the table. とかそんなレベルです。

なので、簡単過ぎてちょっとバカらしいなぁと最初は思っていたのですが、実際にやってみると意外と答えるのにつまったり、ミスをしたりしてしまう・・・。

自分が予想以上にしゃべれなかったんで、愕然としたもんです。

まあ、何回も繰り返しているうちに、簡単な英文については、だいぶスラスラと言えるようになってきましたが。

そういう意味で、カランメソッドは、野球でいう素振りに似ていると思います。

体が覚え込むまで、徹底して反復基礎練習を行うっていう。

当然こういうものは、ほぼ毎日、一定以上の時間を長期間継続して行う必要がありますが、Skype英会話は安価で且つ自宅でできるので、このカランメソッドに非常にマッチしていると言えます。


しばらくはカランコースを続けるつもりなので、この調子でペラペラに話せるようになればいいなぁと淡い希望を抱いております(笑)

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カランメソッドは特許なのでしょうか?
カランメソッドに興味がありますが、そもそもこれは特許の類なのでしょうか?そうだとするなら、導入校は特許料などをロイヤリティを払っていることになりますよね。
それとも指導方法というものは特許とはならないのでしょうか?
よろしければ知財の観点からご教授いただけると幸いです。
シオン 2011/08/21(Sun)17:24:25 編集
無題
>シオンさん

コメントありがとうございます。

カランメソッド自体(指導方法)は、発明の定義から外れるので、特許にはなりません。
指導方法はあくまで人為的な取り決めであり、自然法則を利用した技術的思想の創作(特許法2条)ではないからです。
ただし、カランメソッドの教材には著作権があるし、「カランメソッド」は商標登録されていると思います。
なので、教材+名前を使わせてもらうために、カランメソッドの導入校は一定のロイヤリティを払っていると思います。
UME 2011/08/24(Wed)19:16:32 編集
無題
回答ありがとうございます。参考になりました。
シオン 2011/08/27(Sat)14:03:37 編集
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