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ブログ移転しました!→ 知財部員を辞めた人のブログ < http://ume-patent.com > 社会人7年目の知財担当者がつづるブログです!2012年に大手メーカーの知財部からIT系企業の法務部に転職。知財担当者の日常や知財実務、書評、キャリアプラン等が主なネタ。
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プロフィール
c302f6a6.jpg UME(管理人)

某IT系企業の知財担当者。
社会人7年目(2013年現在)。
学生時代に一念発起して、弁理士の勉強を開始し、翌年、見事合格!
さらに翌年、大手電気メーカーの知財部に就職し、特許権利化を約5年間担当。
2012年、新天地を目指して、IT系企業の法務部に転職!
このブログを通して、知財部員の生き様が垣間見えれば幸いです。

ご意見、ご感想、相互リンクの申し出などお気軽にご連絡下さい!
(なお、確認するまで時間がかかるおそれがあるので、直にブログにコメントして頂いた方が確実です。)
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2013/07/16 (Tue)
今回は趣向を変えて、英語学習についての記事を書きたいと思います。


知財の仕事には英語が必要!

ということで、私も定常的に英語を勉強しているのですが、どの教材を使って勉強するかについて試行錯誤しています。

色々試した中で、やはりネイティブが作った教材がいい!という結論に至り、最近では専らそれを使っています。
そこで、私が学習用に使っているサイトをご紹介したいと思います。


まずご紹介するのが、"Business English Pod"(以下、BEP)です。

BEPはPodcastで配信されており、無料でダウンロード、視聴することができます。
(iTunesでBEPと検索すれば出てきます。)

コンテンツの基本的な構成としては、まず、ダイアローグがあり、そのやり取り中で使われた言い回しについてナレーターが解説していくスタイルです。
ナレーションを含め、テキストはすべて英語!

名前の通り、特にビジネスにフォーカスしたトピックが多いです。
電話対応、プレゼンテーション、ミーティングの司会進行などビジネスにおいてよくある場面で、実践的な言い回しを学ぶことができます。

こういうビジネスシーンで話す英語は、わりと決まりきった表現のものが多いので、BEPで使われている表現で自分が覚えやすいものをいくつか暗記しておけば、すぐに実践で使えると思います。

また、BEPのサイト上では、Podcastの原稿(study note)がありますが、こちらは会員(有料)のみ閲覧可能となっております。

私はListeningだけで全部聞き取れるほどのレベルではないので、有料会員になっています。
ちなみに、料金は、12-month-membershipが91ドルです。
Free Trialもできるので、興味のある方は試してみては?


その他に、ESL Podcastもオススメです。
iTunesでESLと検索すれば諸々のコンテンツが出てきます。

こちらも、BEPと同じ様な構成で全編英語ですが、ナレーターの方が非常にゆっくり話してくれるので、BEPよりは難易度が低めです。

テーマは日常会話が多いですが、幅広くカバーされています。
また、TOEFLに特化したコンテンツもあります。


なお、日本語が書いてない教材は敷居が高いという方には、「英単語・熟語ダイアローグ 1800 三訂版 」がオススメです。

本書は、その名の通り、テーマごとに短めのダイアローグがあり、それを通して単語を学んでいくという構成になっています。
単語が会話の流れの中でどのように使われるかが分かるので、非常に頭に入りやすいです。

勉強法としては、CDの音声を聴く→音読するのセットをやっていって、最終的に各トピックごとに5回くらい繰り返すというのが良いと思います。
今流行りのシャドウイングをやっても良いでしょう。

私も学生の時にこの教材で英語を勉強していましたが、これをやることで語彙力が身につき、TOEICの点がかなり伸びたことを記憶しています。


以上、英語学習の教材のご紹介でした。
参考になれば幸いです。

英単語・熟語ダイアローグ 1800 三訂版
秋葉 利治 森 秀夫
旺文社
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■関連
グローバル人材について
カランメソッドって?
Skype英会話はじめました!





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2011/11/28 (Mon)
今回もあんまし知財と関係ない話ですが、あしからず・・・。

グローバル化の時代が叫ばれて久しい昨今ですが、それに対応して、日本企業が求める社員像として「グローバル人材」なる表現が登場するようになっています。

まあ、グローバルな舞台においても、活躍できるような人材という意味ですかね。

先日新宿で行われた就活をぶっこわせデモでは、「グローバル人材(笑)」と揶揄されていましたが(笑))

自分の中でも、グローバルに仕事をすることには興味があり、英語を勉強したり、グローバル化をテーマにしたような本を読んだりしています。

というわけで、今日は、私が最近読んだグローバル人材に関する本を2冊ほど紹介しようと思います。



日本企業が欲しがる「グロ-バル人材」の必須スキル まず、1冊目は、内永ゆか子氏の「日本企業が欲しがるグローバル人材の必須スキル」です。

内永氏は、IBMの取締役を経て、現在はベルリッツのCEOをしているという方。
本書では、内永氏が自身の体験に基づいて、グローバルのビジネスシーンはどのようなものなのか?多くの日本人にとって何が問題になるのか?ということが述べられています。



「世界標準」の仕事術 欧米・中東・アジアの企業を見てきた人事のプロが教える 2冊目が、キャメル・ヤマモト氏の「世界標準の仕事術」です。

グローバルなビジネスシーンへの考え方については、上記の本とほぼ同じですが、こちらは、プロジェクトマネージメント等の仕事術の方により重点を置いているかんじ。




どちらの本にも共通して書かれているのは、「英語ができる人=グローバル人材」ではないということです。

それよりもむしろ、国際社会におけるビジネスの進め方を理解している方がよっぽど大事であると説きます。

グローバルなビジネスシーンにおいては、メンバーそれぞれのバックグラウンドが全く異なっており、ゼロベースでのコミュニケーションを行うことが求められます。

つまり、自分と相手に共通する背景知識が何も無いことを前提にして、適宜必要な説明を行なったり、合意事項等を言葉で逐一確認したりするような姿勢が必要になってきます。

また、相手を説得するためには、事実に基づいた論理的な説明をしなければなりません。
ロジックこそが、英語をも超える共通言語というわけです。

一方、この様な場においては、日本的なやり方は通用しません。
例えば、「雰囲気で察しろ」とか、「今まではこうしているからそのやり方に従ってくれ」、みたいなかんじの仕事の進め方です。
この様なやり方は、メンバーが同質的(同じ日本人で、多くの場合男性)であることを前提としており、当然バックグラウンドが違う人からすれば、ちんぷんかんぷんなのです。


で、英語についてですが、上述した2冊の本ではいずれも、「そこそこの英語力があれば良い」としています。

やはり、いくら英語が流暢に話せても、グローバル流のビジネスの進め方ができていなかったり、肝心な伝えるべき中身が無ければ、ビジネスはままならいということです。

むしろ、英語のノンネイティブが多く参加するグローバルなビジネスシーンにおいては、難しい言い回しを廃したシンプルな英語「グロービッシュ」を使うというという試みすらあるそうです。


これらの本を読んでなるほどと思ったんですが、これって、言うは易く行うは難しですよね。

自分は外人と議論しながら仕事を進めたというような経験が皆無ですが、実際に上で述べたようなやり方で仕事をやるとなったらかなりエネルギーがいるんだろうなぁと思いました。
ましてや、自分がリーダーになって、様々な外人のメンバーを引っ張っていくなんて、とてもできるようになる気がしませんし・・・。

なかなか、グローバル人材ってのは甘くない!というのを思い知りました。


日本企業が欲しがる「グロ-バル人材」の必須スキル
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「世界標準」の仕事術 欧米・中東・アジアの企業を見てきた人事のプロが教える
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2011/07/18 (Mon)
相変わらず、知財関係はネタ不足なので、前回に引き続き、英会話ネタ。

先日、私はSkype英会話を始めたわけですが、今回はそこでやっているカランコースについて書こうと思います。

カランコースとは、カランメソッドというものを取り入れた講義のことです。

で、カランメソッドというのは、イギリスで開発された英語学習法で、これをやるとなんと通常の4倍の早さで英語を習得できるんだとか。
私がやっているe英会話を含め、このカランコースを売りにしているオンラインの英会話スクールは結構あります。

このカランメソッドのレッスンですが、具体的には以下のような内容です。

例えば、先生が

"Is Mr.Brown a woman? Is Mr.Brown a woman?"

と、質問を2回繰り返すので、

"No, Mr.Brown isn't a woman, but he's a man." というように答えます。

ここでポイントなのは、NOで答える場合は、まず質問文の否定系を言い、その後、but~と正しい答えを続けること。
(Yesの場合は、その後に質問文の肯定文を繰り返す。)

それから、"isn't"や"he's"のように、できるだけ短縮系(contraction)を使うこと。

このような答え方をすることがカランメソッドのレッスンでは求められます。

カランメソッドは12段階レベルがあり、レベル1においては、かなり簡単な英文になっています。

This is a pen, that is a book. とか、 There is a book on the table. とかそんなレベルです。

なので、簡単過ぎてちょっとバカらしいなぁと最初は思っていたのですが、実際にやってみると意外と答えるのにつまったり、ミスをしたりしてしまう・・・。

自分が予想以上にしゃべれなかったんで、愕然としたもんです。

まあ、何回も繰り返しているうちに、簡単な英文については、だいぶスラスラと言えるようになってきましたが。

そういう意味で、カランメソッドは、野球でいう素振りに似ていると思います。

体が覚え込むまで、徹底して反復基礎練習を行うっていう。

当然こういうものは、ほぼ毎日、一定以上の時間を長期間継続して行う必要がありますが、Skype英会話は安価で且つ自宅でできるので、このカランメソッドに非常にマッチしていると言えます。


しばらくはカランコースを続けるつもりなので、この調子でペラペラに話せるようになればいいなぁと淡い希望を抱いております(笑)

2011/07/06 (Wed)
最近、自分の中で英語学習がブームになっています。

特に、会話力を上げたいってことで、英会話教室に通うことを検討していたわけですが、色々考えた末、今流行りの(?)Skype英会話を始めることにしました。
 
今日は、それについて記事を書いてみたいと思います。


Skype英会話とは、その名の通り、インターネット電話であるSkypeを使って行う英会話のことです。

講師の多くはフィリピンのお姉さん。

電話代が無料であるSkypeを使い、リアル店舗が不要なWebベースで講義を行い、さらに人件費の安いフィリピン人を講師にしているのがSkype英会話のミソです。
 
これによって1講義(約30分)当たりの値段が、数百円にまで抑えられています。

これは、リアルの英会話学校(BerlitzとかAEONなど)と比較すると、驚異的な安さです。
リアルでは、マンツーマンレッスンにすると、高いところで一講義当たり7, 8000円くらいしますからね。

私は、以前、大枚を叩いてBerlitzに通っていたので、初めてSkype英会話の値段を見たときは、マジかよ?!と思いました(笑)
 

それで、スクールを選ぶにあたって、色々とネットで検索したのですが、かなりの数のスクールが出てきます。 正直、どこを選んだらいいのかかなり戸惑いました。

各スクールの間では、料金や、講義形態(マンツーマン or グループレッスン)、得意な領域(TOEICに対応してる、ビジネス英会話が強い等)などが異なっているみたいです。
 
結局、自分は、そこそこ有名で、評判もそれなりに良さげだったe英会話というところを使うことにしました。 
他のオンラインスクールよりは、若干価格が高めみたいですが、その分講師の質が他よりも良いそうです。
(自分は他のスクールは試していないので、真偽のほどは不明ですが。)
 
始めてから、1ヶ月ほど経ちましたが、たしかに、先生の粒が揃っているし、しっかり教えてくれるので、結構満足しています。
 
価格は、月30回プラン(1レッスン30分×30回)で、15800円/月です。
 
もしも興味がある方は、講師の紹介などを見てみると良いかもしれません。
youtubeに講師紹介の動画がアップされており、なんとなくイメージが掴めるかと思います。
 
 
で、このe英会話の売りの一つに、カランコースというのがありまして、自分も現在このカランコースを受講しています。
 
次回は、このカランコースについて、詳しく書いてみようかなぁと思います。
 
2011/02/26 (Sat)
今日は趣向を変えて、英語の勉強のやり方について、記事を書いてみたいと思います。

「如何にして、英語力を向上させるか?」というのは、ここ数年来の私の悩みです。

私は毎年TOEICを受験しており、一昨年の時点で、「来年こそは、TOEIC900点を狙えるぞ!」という位置まで来ました。
だがしかし、去年は、そこそこ英語を勉強したにもかからわらず、1点も伸びず(前年と全く同じスコア)でした・・・。

今年は、どういうアプローチで英語力を向上させるかについて、Reading, Writing, Listening, Speakingに分けて、今私がやっていることを紹介してみたいと思います。



<Reading>

ほぼ毎日、Wall Street Journalのasia editionの記事を読むようにしています。

といっても、トップページの見出しに目を通すのと、その中で気になった記事の1つをさらっと読んでみるというくらいですが。
たまに、時間があるときは、記事の全文をプリントアウトし、それをノートに張り付けて、分からない単語を調べながら精読したりしています。


やはり、Reading(というか英語全般)の上達にはショートカットは存在しなくて、コツコツと毎日英語を読んでいくしかないようです。

英語のWebページは色々ありますが、その中でもWall Street Journalのasia editionは、記事の質が高く、分野もbusinessのみならず、art, culture, technologyなど多岐にわたっており、オススメだそうです。
(ソースはここ


<writing>

正直、writingに関しては、特に何もできてないですねぇ・・・。
ただ、仕事で、できるだけクレーム等を英語で書いて、それを上司にチェックしてもらったりはしています。


<Listening>

英語学習関係の本のある人へのインタビューで、「NONSTOP ENGLISH WAVEという月刊誌でListening力を鍛えた」という話が載っていたので、私も真似をして購読しています。

NONSTOP ENGLISH WAVEの内容としては、毎月あるテーマ(ノーベル賞、保険etc)にフォーカスして、それについての文章やダイアローグが収録されています。
他にも、ハリウッドスターへのインタビュー、ブックレビュー、小説の抜粋など、幅広い分野にわたっており、かなり実用的な英語が収録されています。

まあ、その分、英文の難易度は結構なもので、今の私では半分以上は聴き取れないんですが(笑)


<Speaking>

Speakingの教材として使っているのが、笠原禎一氏の「英語高速メソッド ビジネス英会話集」です。

通称、笠原メソッドと呼ばれる、英文を短く文節し、その都度日本語訳を挿入されている文章(笠原訳)を聴くことで、英語の語順のまま、英文を理解できるというのが、高速メソッドシリーズのウリです。

これがあることによって、テキストを見なくても、英文が理解できるので、非常に便利です。

私は、会社の昼休みに外を散歩しながら、iPodでこれを聴き、それに合わせて英語をブツブツつぶやいています。

まあ、はたから見るとかなり危ない人なんですが、なにぶん会社が山奥にあるんで、大丈夫でしょう(笑)

これによって、基本的な英語表現が身に付きつつあります。


というわけで、私の英語学習法を書いてみました。
多少なりとも、英語を勉強しようとしている人の参考になると幸いです。

また、他にいいやり方を知ってる方がいらっしゃったら、是非教えてもらえるとうれしいです!


英語高速メソッド ビジネス英会話集
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