入社5年目の企業内弁理士(下っ端)がつづるブログです!知財部員的日常や知的財産関連のニュースが主なネタ。
プロフィール
某メーカーの知財部員。
入社5年目(2011年現在)であり、要は下っ端である。
学生時代に一念発起して、弁理士の勉強を開始。
翌年、見事合格!(この時が人生の運気のピークであったと思われる)
さらに翌年、企業の知財部に就職するも、慣れぬ実務に戸惑う日々。
このブログを通して、知財部員の生き様が垣間見えれば幸いです。
ご意見、ご感想、相互リンクの申し出などお気軽にご連絡下さい!
e-mail:tizaibunositappa■yahoo.co.jp
(■に@を入れて下さい)
■twilog
Twitter
最新記事
(01/23)
(12/12)
(11/28)
(11/08)
(10/22)
(10/05)
(09/30)
(09/07)
(08/25)
(08/13)
(07/31)
(07/18)
(07/06)
(06/24)
(06/06)
(06/01)
(05/29)
(05/27)
(05/11)
(05/08)
(04/23)
(04/18)
(04/10)
(04/04)
(04/01)
最新コメント
[09/27 株式会社アドスペース]
[08/27 シオン]
[08/24 UME]
[08/21 シオン]
[06/05 Nyoyo]
[06/04 UME]
[06/04 Nyoyo]
[06/04 UME]
[06/03 Nyoyo]
[05/30 UME]
ブログ内検索
アクセス解析
カウンター
広告
2012/01/23 (Mon)
どうも、非常にお久しぶりです。
そして、非常に遅ればせながら、あけましておめでとうございます(笑)
年明けを挟んで、ブログの更新が滞りまくってたわけですが、ようやく記事を書く気になりました。
2012年、今年の目標ってやつです。
でも、その前に、2011年の目標とその達成具合を振り返ってみます。
1年前の記事を抜粋してみると、2011年の目標は・・・、
-------------------------------------------------
そして、非常に遅ればせながら、あけましておめでとうございます(笑)
年明けを挟んで、ブログの更新が滞りまくってたわけですが、ようやく記事を書く気になりました。
2012年、今年の目標ってやつです。
でも、その前に、2011年の目標とその達成具合を振り返ってみます。
1年前の記事を抜粋してみると、2011年の目標は・・・、
-------------------------------------------------
1.英語力の強化
自分の行きたい方向には、何にしても、英語は必須。
とりあえず、TOIEC900点は越えるようにならなければ・・・。
あと、日常会話をストレス無くこなせる程度のバーバル能力は欲しい。
2.ITリテラシーの強化
近年において、ビジネスをやるには、ITを使うことが不可欠。
特にネットビジネスへの素養を高めるために、Javaやhtml等の基礎を勉強する。
それから、最新のITツール(ハード、ソフトいずれも)を積極的に使ってみる。
3.書を捨て街に出よ!
上の二つと矛盾するようですが、お勉強だけをしていてはダメ。
人に会ったり、新しい経験をしたりして、人間的な器を広げなければ。
最低でも2回は、海外に行こう。
-------------------------------------------------------
とのことでした。
まず、「1.英語力の強化」についてですが、昨年は英語については一番がんばったと思います。
Skype英会話を始めて、特にスピーキングがうまくなりました。
あとは、TOEFLを初めて受験したり。
(アホみたいにムズかったです・・・。)
それから、英会話サークルに参加して、日本人同士で、英語でディスカッションをしたりというのも経験しました。
この様に、英語に関しては色んなことに取り組んだんですが、その割に、TOEICの点数が1点も伸びず、悲しい思いをしました・・・。
(3年連続で全く同じ点数という快挙を達成しました(泣))
まあ、自分の主観では、確実に力がついてきてると思うので、引き続きがんばりたいと思います。
次に、「2.ITリテラシーの強化」ですが、これはほどほどだったかなと。
2011年の最初らへんは、Javaをちょっと勉強してみたりしたんですが、その後はさっぱりでした。
ただ、去年は、iPadやKindle等のデバイスを買ってみたり、スキャナーを買って蔵書を電子化したりと、そういう方面では色々やってみましたね。
「iPadをカッコよく使いこなす大人」に、一歩近づいたかな(笑)
「3.書を捨て街に出よ!」についても、まあ、ほどほどにがんばったかなと。
昨年は、自分の中ではかなり海外に行きました。
台湾、シンガポール、ハワイ、香港といったかんじです。
まあ、よく海外に行く人からしたら、全く大したことはないわけですが、それでも、多少自分の世界観が広がった気はしますね。
あと、交流会もそれなりに出ました。
パテントサロンのオフ会や企業内弁理士の集まりといった知財関係の交流会のみならず、上で述べた英会話サークルや、国際交流会などに足を運んでみました。
多少は社交性が上がったような気がします。
(まあ、元々の社交性というのが絶望的に低いんですが・・・。)
とまあ、こんなかんじの2011年でした。
年初に立てた目標に対しては、自分の中ではほどほどにがんばったかなぁとは思います。
しかし、自分の生活パターンとしては、会社に入って以来ほとんど変わっておらず、大きな視点で見たときに停滞の一途をたどっているような気もします(特に仕事とか)。
で、これをうけて今年の目標は!?と書きたかったのですが、そこそこに記事が長くなってきたので、次回にまわそうと思います。
引き伸ばしますよ~(笑)
■関連
・2011年 今年の目標
ツイート
とのことでした。
まず、「1.英語力の強化」についてですが、昨年は英語については一番がんばったと思います。
Skype英会話を始めて、特にスピーキングがうまくなりました。
あとは、TOEFLを初めて受験したり。
(アホみたいにムズかったです・・・。)
それから、英会話サークルに参加して、日本人同士で、英語でディスカッションをしたりというのも経験しました。
この様に、英語に関しては色んなことに取り組んだんですが、その割に、TOEICの点数が1点も伸びず、悲しい思いをしました・・・。
(3年連続で全く同じ点数という快挙を達成しました(泣))
まあ、自分の主観では、確実に力がついてきてると思うので、引き続きがんばりたいと思います。
次に、「2.ITリテラシーの強化」ですが、これはほどほどだったかなと。
2011年の最初らへんは、Javaをちょっと勉強してみたりしたんですが、その後はさっぱりでした。
ただ、去年は、iPadやKindle等のデバイスを買ってみたり、スキャナーを買って蔵書を電子化したりと、そういう方面では色々やってみましたね。
「iPadをカッコよく使いこなす大人」に、一歩近づいたかな(笑)
「3.書を捨て街に出よ!」についても、まあ、ほどほどにがんばったかなと。
昨年は、自分の中ではかなり海外に行きました。
台湾、シンガポール、ハワイ、香港といったかんじです。
まあ、よく海外に行く人からしたら、全く大したことはないわけですが、それでも、多少自分の世界観が広がった気はしますね。
あと、交流会もそれなりに出ました。
パテントサロンのオフ会や企業内弁理士の集まりといった知財関係の交流会のみならず、上で述べた英会話サークルや、国際交流会などに足を運んでみました。
多少は社交性が上がったような気がします。
(まあ、元々の社交性というのが絶望的に低いんですが・・・。)
とまあ、こんなかんじの2011年でした。
年初に立てた目標に対しては、自分の中ではほどほどにがんばったかなぁとは思います。
しかし、自分の生活パターンとしては、会社に入って以来ほとんど変わっておらず、大きな視点で見たときに停滞の一途をたどっているような気もします(特に仕事とか)。
で、これをうけて今年の目標は!?と書きたかったのですが、そこそこに記事が長くなってきたので、次回にまわそうと思います。
引き伸ばしますよ~(笑)
■関連
・2011年 今年の目標
ツイート
PR
2011/12/12 (Mon)
今回は、ちょっと前に出た話題の新刊、「知的財産戦略」を遅ればせながら紹介します。著者はご存知、丸島儀一先生!
発売前から知財関係者の間で騒がれていたもんで、自分も発売直後に購入したんですが、なんだかんだと読み終えるのに時間がかかってしまいました。
この本以前の丸島さんの著書としては、「知財、この人にきく」や「キヤノン特許部隊」 があり、本書もこれらの本と根本的な考え(事業に勝つための知財戦略、事業と開発と知財の三位一体など)を同じくしています。
しかし、本書の特徴は、それらを達成するために具体的にどうしたら良いかということを、実務レベルにまで落とし込んで解説しているという点です。
具体的には、社内での知財部門のあり方、知財人材の育成、事業を強くするための知財戦略のあり方、国際標準化戦略、共同開発契約、ライセンス交渉、訴訟対応、国家知財戦略への提言等。
企業の知財実務に関わるほぼ全てトピックが網羅されています。
さらに本書を特徴付けているのが、丸島さんが企業で実務をやっていた時の体験談がふんだんに盛り込まれている点です。
例えば、以下の様。
・当時回避不可能と言われていたゼッロクスのプリンターの特許網を突破し、新方式のプリンターを開発した際の経緯。その後のゼロックス等の米国企業とのライセンス交渉。
・丸島さんが、新人で特許課に配属されて以来、社内に研究開発部門、事業部門、知財部門の三位一体の形成するためにした取り組み。
・パテントトロールのはしりである個人発明家、レメルソンンとのライセンス交渉。
・部品メーカーとの共同開発のアライアンス。
・米国企業から契約違反で訴えられた際の、陪審裁判での被告証言。
この様な丸島さんの体験談が随所に挿入されていることで、各章の理論的なところを実際の業務にまで落とし込み易くなっています。
もちろん、単に読み物としても見ても、この体験談は非常に面白い!
ライセンス交渉において、交渉に圧倒的強みを有する米国企業と互角に渡り合っていく様は、読んでいて熱くなりました。
丸島さんの本を読んだり、講演を聞いたりすると、契約交渉がやりたくなってきますね。
というわけで、知財実務に必要な知識がこれほど網羅的且つ実践的に書かれている本は他に類を見ないと思われます。
まさに、知財実務のバイブル!
知財業務に関わる全ての人間に必携の書です!
■関連
・丸島儀一の知的財産戦略
・雲を掴め 富士通・IBM秘密交渉
・雲の果てに 秘録 富士通・IBM訴訟
・下町ロケット
・パテントトロール
・これからの特許の話をしよう
Tweet
2011/11/28 (Mon)
今回もあんまし知財と関係ない話ですが、あしからず・・・。
グローバル化の時代が叫ばれて久しい昨今ですが、それに対応して、日本企業が求める社員像として「グローバル人材」なる表現が登場するようになっています。
まあ、グローバルな舞台においても、活躍できるような人材という意味ですかね。
(先日新宿で行われた就活をぶっこわせデモでは、「グローバル人材(笑)」と揶揄されていましたが(笑))
自分の中でも、グローバルに仕事をすることには興味があり、英語を勉強したり、グローバル化をテーマにしたような本を読んだりしています。
というわけで、今日は、私が最近読んだグローバル人材に関する本を2冊ほど紹介しようと思います。
まず、1冊目は、内永ゆか子氏の「日本企業が欲しがるグローバル人材の必須スキル」です。
内永氏は、IBMの取締役を経て、現在はベルリッツのCEOをしているという方。
本書では、内永氏が自身の体験に基づいて、グローバルのビジネスシーンはどのようなものなのか?多くの日本人にとって何が問題になるのか?ということが述べられています。
2冊目が、キャメル・ヤマモト氏の「世界標準の仕事術」です。
グローバルなビジネスシーンへの考え方については、上記の本とほぼ同じですが、こちらは、プロジェクトマネージメント等の仕事術の方により重点を置いているかんじ。
どちらの本にも共通して書かれているのは、「英語ができる人=グローバル人材」ではないということです。
それよりもむしろ、国際社会におけるビジネスの進め方を理解している方がよっぽど大事であると説きます。
グローバルなビジネスシーンにおいては、メンバーそれぞれのバックグラウンドが全く異なっており、ゼロベースでのコミュニケーションを行うことが求められます。
つまり、自分と相手に共通する背景知識が何も無いことを前提にして、適宜必要な説明を行なったり、合意事項等を言葉で逐一確認したりするような姿勢が必要になってきます。
また、相手を説得するためには、事実に基づいた論理的な説明をしなければなりません。
ロジックこそが、英語をも超える共通言語というわけです。
一方、この様な場においては、日本的なやり方は通用しません。
例えば、「雰囲気で察しろ」とか、「今まではこうしているからそのやり方に従ってくれ」、みたいなかんじの仕事の進め方です。
この様なやり方は、メンバーが同質的(同じ日本人で、多くの場合男性)であることを前提としており、当然バックグラウンドが違う人からすれば、ちんぷんかんぷんなのです。
で、英語についてですが、上述した2冊の本ではいずれも、「そこそこの英語力があれば良い」としています。
やはり、いくら英語が流暢に話せても、グローバル流のビジネスの進め方ができていなかったり、肝心な伝えるべき中身が無ければ、ビジネスはままならいということです。
むしろ、英語のノンネイティブが多く参加するグローバルなビジネスシーンにおいては、難しい言い回しを廃したシンプルな英語「グロービッシュ」を使うというという試みすらあるそうです。
これらの本を読んでなるほどと思ったんですが、これって、言うは易く行うは難しですよね。
自分は外人と議論しながら仕事を進めたというような経験が皆無ですが、実際に上で述べたようなやり方で仕事をやるとなったらかなりエネルギーがいるんだろうなぁと思いました。
ましてや、自分がリーダーになって、様々な外人のメンバーを引っ張っていくなんて、とてもできるようになる気がしませんし・・・。
なかなか、グローバル人材ってのは甘くない!というのを思い知りました。
ツイート
グローバル化の時代が叫ばれて久しい昨今ですが、それに対応して、日本企業が求める社員像として「グローバル人材」なる表現が登場するようになっています。
まあ、グローバルな舞台においても、活躍できるような人材という意味ですかね。
(先日新宿で行われた就活をぶっこわせデモでは、「グローバル人材(笑)」と揶揄されていましたが(笑))
自分の中でも、グローバルに仕事をすることには興味があり、英語を勉強したり、グローバル化をテーマにしたような本を読んだりしています。
というわけで、今日は、私が最近読んだグローバル人材に関する本を2冊ほど紹介しようと思います。
まず、1冊目は、内永ゆか子氏の「日本企業が欲しがるグローバル人材の必須スキル」です。
内永氏は、IBMの取締役を経て、現在はベルリッツのCEOをしているという方。
本書では、内永氏が自身の体験に基づいて、グローバルのビジネスシーンはどのようなものなのか?多くの日本人にとって何が問題になるのか?ということが述べられています。
2冊目が、キャメル・ヤマモト氏の「世界標準の仕事術」です。グローバルなビジネスシーンへの考え方については、上記の本とほぼ同じですが、こちらは、プロジェクトマネージメント等の仕事術の方により重点を置いているかんじ。
どちらの本にも共通して書かれているのは、「英語ができる人=グローバル人材」ではないということです。
それよりもむしろ、国際社会におけるビジネスの進め方を理解している方がよっぽど大事であると説きます。
グローバルなビジネスシーンにおいては、メンバーそれぞれのバックグラウンドが全く異なっており、ゼロベースでのコミュニケーションを行うことが求められます。
つまり、自分と相手に共通する背景知識が何も無いことを前提にして、適宜必要な説明を行なったり、合意事項等を言葉で逐一確認したりするような姿勢が必要になってきます。
また、相手を説得するためには、事実に基づいた論理的な説明をしなければなりません。
ロジックこそが、英語をも超える共通言語というわけです。
一方、この様な場においては、日本的なやり方は通用しません。
例えば、「雰囲気で察しろ」とか、「今まではこうしているからそのやり方に従ってくれ」、みたいなかんじの仕事の進め方です。
この様なやり方は、メンバーが同質的(同じ日本人で、多くの場合男性)であることを前提としており、当然バックグラウンドが違う人からすれば、ちんぷんかんぷんなのです。
で、英語についてですが、上述した2冊の本ではいずれも、「そこそこの英語力があれば良い」としています。
やはり、いくら英語が流暢に話せても、グローバル流のビジネスの進め方ができていなかったり、肝心な伝えるべき中身が無ければ、ビジネスはままならいということです。
むしろ、英語のノンネイティブが多く参加するグローバルなビジネスシーンにおいては、難しい言い回しを廃したシンプルな英語「グロービッシュ」を使うというという試みすらあるそうです。
これらの本を読んでなるほどと思ったんですが、これって、言うは易く行うは難しですよね。
自分は外人と議論しながら仕事を進めたというような経験が皆無ですが、実際に上で述べたようなやり方で仕事をやるとなったらかなりエネルギーがいるんだろうなぁと思いました。
ましてや、自分がリーダーになって、様々な外人のメンバーを引っ張っていくなんて、とてもできるようになる気がしませんし・・・。
なかなか、グローバル人材ってのは甘くない!というのを思い知りました。
ツイート
日本企業が欲しがる「グロ-バル人材」の必須スキル
posted with amazlet at 11.11.28
内永ゆか子
朝日新聞出版
売り上げランキング: 6408
朝日新聞出版
売り上げランキング: 6408
「世界標準」の仕事術 欧米・中東・アジアの企業を見てきた人事のプロが教える
posted with amazlet at 11.11.28
キャメル・ヤマモト
日本実業出版社
売り上げランキング: 928
日本実業出版社
売り上げランキング: 928
2011/11/08 (Tue)
先週末、丸島さんのセミナーに出席するために、虎ノ門の金沢工業大学に行ってきました。
タイトルは、「丸島儀一の知的財産戦略 ~技術で事業を強くするために」!
丸島さんは最近著書「知的財産戦略 」を出したということで、それに関する内容が多かったです。
とはいえ、本人から直に聞く話はとても臨場感と含蓄がありました。
その内容を簡単にまとめてみたいと思います。
知財戦略というのは、まず、事業戦略が前提にあり、この事業戦略を知財の面から実行せしめるものである。
技術系企業においては、まず、技術によって優位性を築き、その優位性を知財によって持続させる。
事業を継続する、又は新たに事業に参入するためには、他社に対する、自社の特許的な強みと弱みの両方を意識しなければならない。
すなわち、自社の強みを確実に守りつつ、 自社の弱みを解消する活動をしなければならない。
この様な活動は、短期間で成果がでるものではなく、技術や事業の先読みをして、5年先、10年先がどうなっているのかを見据えなければならない。
自社の弱みを解消しないまま、事業を行ってしまうと、他社から弱みを責められてしまい、自社の強みを放出することになってしまう。
(その結果、その事業における競争力を失ってしまう。)
以降、この強みと弱みについての具体的な話が続いたわけですが、それは割愛します。
詳しくは著書をお読み下さい(笑)
今回の講義で、自分の中で特に印象に残ったのが、会社において知財部の担当者がどういう仕事をするべきかということです。
上で述べたように、知財部は強みを守り弱みを解消するための活動をしなければならないわけですが、丸島さん曰く、強みを知ることは比較的容易であるが、弱みを知ることは難しいと。
何故なら、開発は強みについては話したがりますが、弱みについては口を閉ざしてしまうためです。
このときに知財と開発(あるいは事業部)との間で信頼関係ができていないと、なかなか本当のことを教えてくれない。
だから、開発や事業部と信頼関係を築いて真実を知ること、そして、開発や事業部が喜んでくれる活動をすること、これこそが知財部の役割だというのです。
逆に、作業的に特許出願、権利化をしているだけだったり、特許収入に固執して、事業のことを鑑みずにライセンスを出すというのは、真の意味での知財の仕事をしていることにはならないということです。
う~ん、なるほど。
なかなか自分には耳の痛い話ではありました。
ここ最近の自分は、それこそ、作業的に仕事をしていたので。
もっと、事業とか開発者のこととかを、ちゃんと考えないといけないなぁと思いましたね。
ツイート
タイトルは、「丸島儀一の知的財産戦略 ~技術で事業を強くするために」!
丸島さんは最近著書「知的財産戦略 」を出したということで、それに関する内容が多かったです。
とはいえ、本人から直に聞く話はとても臨場感と含蓄がありました。
その内容を簡単にまとめてみたいと思います。
知財戦略というのは、まず、事業戦略が前提にあり、この事業戦略を知財の面から実行せしめるものである。
技術系企業においては、まず、技術によって優位性を築き、その優位性を知財によって持続させる。
事業を継続する、又は新たに事業に参入するためには、他社に対する、自社の特許的な強みと弱みの両方を意識しなければならない。
すなわち、自社の強みを確実に守りつつ、 自社の弱みを解消する活動をしなければならない。
この様な活動は、短期間で成果がでるものではなく、技術や事業の先読みをして、5年先、10年先がどうなっているのかを見据えなければならない。
自社の弱みを解消しないまま、事業を行ってしまうと、他社から弱みを責められてしまい、自社の強みを放出することになってしまう。
(その結果、その事業における競争力を失ってしまう。)
以降、この強みと弱みについての具体的な話が続いたわけですが、それは割愛します。
詳しくは著書をお読み下さい(笑)
今回の講義で、自分の中で特に印象に残ったのが、会社において知財部の担当者がどういう仕事をするべきかということです。
上で述べたように、知財部は強みを守り弱みを解消するための活動をしなければならないわけですが、丸島さん曰く、強みを知ることは比較的容易であるが、弱みを知ることは難しいと。
何故なら、開発は強みについては話したがりますが、弱みについては口を閉ざしてしまうためです。
このときに知財と開発(あるいは事業部)との間で信頼関係ができていないと、なかなか本当のことを教えてくれない。
だから、開発や事業部と信頼関係を築いて真実を知ること、そして、開発や事業部が喜んでくれる活動をすること、これこそが知財部の役割だというのです。
逆に、作業的に特許出願、権利化をしているだけだったり、特許収入に固執して、事業のことを鑑みずにライセンスを出すというのは、真の意味での知財の仕事をしていることにはならないということです。
う~ん、なるほど。
なかなか自分には耳の痛い話ではありました。
ここ最近の自分は、それこそ、作業的に仕事をしていたので。
もっと、事業とか開発者のこととかを、ちゃんと考えないといけないなぁと思いましたね。
ツイート
2011/10/22 (Sat)
え~、先日、またまた海外旅行に行ってきました。
ここのところ、月1回くらい、ヘタしたらもっと早いスパンで海外旅行を行っているわけで、いい加減クレジットカードの限度額が振り切れそうです(笑)
今回の行き先は香港。
香港にちょっとヤボ用があったのが理由ですが、その用事は一瞬で終わり、ほとんどは普通に観光してました。
さて、今回の旅はどんなものだったのでしょうか?!
九龍側にある、旺角(Monkok)の町並み。
休日ってこともあってか、人多杉ってレベルじゃなかったです(笑)
雰囲気的には、アキバと渋谷を足して2で割ったかんじ?
ここの通りは、電気店が立ち並んでいて、非常に賑やかでした。
ちなみに、この通りの一筋横には、ガイドブックとかによく載っている女人街があります。
こちらは、ストリートの両端に服やアクセサリーを売る露天が所狭しと立ち並んでいます。
場所は変わって、ここは海辺の町、西貢(Sai Kung)。
ツイート
ここのところ、月1回くらい、ヘタしたらもっと早いスパンで海外旅行を行っているわけで、いい加減クレジットカードの限度額が振り切れそうです(笑)
今回の行き先は香港。
香港にちょっとヤボ用があったのが理由ですが、その用事は一瞬で終わり、ほとんどは普通に観光してました。
さて、今回の旅はどんなものだったのでしょうか?!
九龍側にある、旺角(Monkok)の町並み。
休日ってこともあってか、人多杉ってレベルじゃなかったです(笑)
雰囲気的には、アキバと渋谷を足して2で割ったかんじ?
ここの通りは、電気店が立ち並んでいて、非常に賑やかでした。
ちなみに、この通りの一筋横には、ガイドブックとかによく載っている女人街があります。
こちらは、ストリートの両端に服やアクセサリーを売る露天が所狭しと立ち並んでいます。
場所は変わって、ここは海辺の町、西貢(Sai Kung)。
実は、下で述べるHKUSTに行くためにバスに乗っていたら、偶然ここに辿りつきました(正確にはバスを乗り過ごした)。
写真は、桟橋の下に泊まっていた魚売りの船。
こういうかんじの船が桟橋に沿ってズラーっと並んでいました。
また、海辺には海鮮料理のレストランが立ち並び、非常に活気がありました。
おもしろかったのが、どのレストランも店先に魚の入った水槽をいくつも並べており、これが見るだけでもおもしろかったです。
よく見るとちょっとグロいですが(笑)
西貢は、香港らしからぬ、非常に落ち着いた町で、すごく雰囲気が良かったです。
ここに住んでいると思われる白人の人も結構いました。
次に行ったのが、香港科技大学(HKUST)です。
ここのMBAプログラムが、アジアでは随一(Financial Times Global MBA Ranking 2011で6位)とのことなので、一度見ておきたかったのです。
学校は東側の山の上にあり、最寄のMTRの駅から、バスで約30分くらい。
人里からは離れていますが、写真奥の吹き抜けからは海を見下ろすことができ、非常に眺めの良いところでした。
休日ということで、学生は少なかったですが、皆図書館などで熱心に勉強していました。
たしかに、こういう落ち着いたところで、じっくり勉強に取り組んでみるのもいいなぁと思ったり。
校舎の付近には、大学関係者用の居住施設(かなり大きい)が完備されており、本当にガチで山ごもりできるみたいです(笑)
翌日は、マカオに行きました。
写真は、マカオの名所、大三巴牌坊(Ruins of the Church of St Paul)です。
住宅街を歩いていたら、突如として、洋風で巨大な建物が現れてびっくりしました!
この他にも、街の中心部などには、ポルトガル統治時代の建物が数多く残っており、香港とは違った雰囲気を味わえます。
最後の写真は、九龍側から見た香港島の夜景です。
暗くなるにつれて、対岸のビルがだんだんとライトアップされていくかんじがよかったです。
ここら辺は、海浜公園になっており、観光客の数は多いのですが、広々としているのでゆったりできます。
ここで夜景を見ながら、ボーっとするのが自分は好きで、今のところ香港で一番好きな場所です。
と、こんなかんじの香港旅行でした。
実は、私が初めて海外に出たのは、ちょうど2年前(2009年)のこと。
そして、その時の行き先が香港でした。
今回の旅では、前回とはまた違った雰囲気を味わえて、香港ってのは奥が深いところだなぁと思った次第です。
あと、2年前よりも多少は自分の成長が感じられてよかったです。
前は、初海外だったこともあって、無駄にビビって、終始プルプルしてましたからねぇ(笑)
メシ屋にも満足に入れない始末だったし・・・。
それに比べると、今回は、多少旅慣れてきた(そしてちょびっとだけ英語ができるようになった)せいもあって、落ち着いて香港を楽しむことができました。
また行こう、香港!
写真は、桟橋の下に泊まっていた魚売りの船。
こういうかんじの船が桟橋に沿ってズラーっと並んでいました。
また、海辺には海鮮料理のレストランが立ち並び、非常に活気がありました。
おもしろかったのが、どのレストランも店先に魚の入った水槽をいくつも並べており、これが見るだけでもおもしろかったです。
よく見るとちょっとグロいですが(笑)
西貢は、香港らしからぬ、非常に落ち着いた町で、すごく雰囲気が良かったです。
ここに住んでいると思われる白人の人も結構いました。
次に行ったのが、香港科技大学(HKUST)です。
ここのMBAプログラムが、アジアでは随一(Financial Times Global MBA Ranking 2011で6位)とのことなので、一度見ておきたかったのです。
学校は東側の山の上にあり、最寄のMTRの駅から、バスで約30分くらい。
人里からは離れていますが、写真奥の吹き抜けからは海を見下ろすことができ、非常に眺めの良いところでした。
休日ということで、学生は少なかったですが、皆図書館などで熱心に勉強していました。
たしかに、こういう落ち着いたところで、じっくり勉強に取り組んでみるのもいいなぁと思ったり。
校舎の付近には、大学関係者用の居住施設(かなり大きい)が完備されており、本当にガチで山ごもりできるみたいです(笑)
翌日は、マカオに行きました。
写真は、マカオの名所、大三巴牌坊(Ruins of the Church of St Paul)です。
住宅街を歩いていたら、突如として、洋風で巨大な建物が現れてびっくりしました!
この他にも、街の中心部などには、ポルトガル統治時代の建物が数多く残っており、香港とは違った雰囲気を味わえます。
あと、ポルトガル料理を食べたのですが、これがすごくうまかった!
魚介系の料理が多くて、味付けも日本人好みでしたね。
もちろん、カジノもすごかったです。
もっと薄暗くていかがわしいところなのかと思っていましたが、想像以上に豪華でした。
とりあえず、建物がすごく大きくて派手!
魚介系の料理が多くて、味付けも日本人好みでしたね。
もちろん、カジノもすごかったです。
もっと薄暗くていかがわしいところなのかと思っていましたが、想像以上に豪華でした。
とりあえず、建物がすごく大きくて派手!
最後の写真は、九龍側から見た香港島の夜景です。
暗くなるにつれて、対岸のビルがだんだんとライトアップされていくかんじがよかったです。
ここら辺は、海浜公園になっており、観光客の数は多いのですが、広々としているのでゆったりできます。
ここで夜景を見ながら、ボーっとするのが自分は好きで、今のところ香港で一番好きな場所です。
と、こんなかんじの香港旅行でした。
実は、私が初めて海外に出たのは、ちょうど2年前(2009年)のこと。
そして、その時の行き先が香港でした。
今回の旅では、前回とはまた違った雰囲気を味わえて、香港ってのは奥が深いところだなぁと思った次第です。
あと、2年前よりも多少は自分の成長が感じられてよかったです。
前は、初海外だったこともあって、無駄にビビって、終始プルプルしてましたからねぇ(笑)
メシ屋にも満足に入れない始末だったし・・・。
それに比べると、今回は、多少旅慣れてきた(そしてちょびっとだけ英語ができるようになった)せいもあって、落ち着いて香港を楽しむことができました。
また行こう、香港!
ツイート
2011/10/05 (Wed)
もう2週間前の話になりますが、友人とハワイに行きました。
海外と言えばハワイ!ハワイと言えば海外!というほど日本人に親しまれてるハワイです。
そのベタベタなかんじがなんだかなぁと思っていたので、正直、今まで特に行こうとも思っていませんでした。
しかし、友人(今回が初海外)の
「初海外だから、やっぱベタにハワイっしょ!」
という一声により、ハワイ行きが決定したわけです(笑)
そんなかんじでハワイに出発したわけですが、なんだかんだと楽かったです!
その内容を振り返ってみます。
お約束のワイキキビーチ。
ホテルがビーチに近かったこともあって、毎日、海を眺めたり、泳いだりしました。
ビーチでは、たくさんの外人が日光浴をやっていて、いかにもバカンスという雰囲気が漂っていたのがよかったです。
これが、サンセットの時のワイキキビーチの写真。
日が沈んでいくにつれて、だんだん海の色が変わっていくのが印象的でした。
海だけでなく、山にも行きました。
写真は、ダイアモンドヘッドに登っている際に、途中の展望台で撮ったものです。
行く前は、ハワイはビーチで泳いでいるイメージしかなかったけど、山も非常に良かったですね。
なんか、より自然をダイレクトに感じることができます。
で、これが、ダイアモンドヘッドの頂上からの写真。
頂上では、360度視界が開けています。
う~ん、これは絶景!
写真のように、ワイキキビーチ全部が見渡せるし、反対側には、オアフ島の南東部も見渡せます。
夜のワイキキの繁華街。
飲食店やブランドショップなどが夜遅くまで開いているし、ストリートでは、楽器演奏や大道芸をやっている人がたくさんいるしで、非常ににぎやかでした。
ただ、DFSというデパートに入ったときに、ほとんどの店がブランドもののバッグしか売ってなかったのには辟易しましたが(笑)
あと、屋内の射撃場があって、生まれて初めて銃を撃ったのが印象的でした。
とまあ、こんかんじのハワイ旅行でした。
今回は、ホノルル、ワイキキ周辺でまったりと過ごすというかんじで、あまり遠出はしませんでした。
もっと時間があれば、オアフ島を一周したり、他の島に行ったりしたかったのですが。
やはり、ハワイを満喫するには、1ヶ月くらどーんと休みを取ってこないとダメだなぁという気がしましたね。
それで、毎日ビーチでのんびりして、夜はイカしたバーでカクテルをあおるみたいな(笑)
実際、浜で寝そべっていた多くの欧米人の方々が、そういう生活を送っているっぽかったので、逆に日本人のせせこましさを感じてしまいました。
次来るときは、がっつり休み取って来るぞ!(笑)
Tweet
海外と言えばハワイ!ハワイと言えば海外!というほど日本人に親しまれてるハワイです。
そのベタベタなかんじがなんだかなぁと思っていたので、正直、今まで特に行こうとも思っていませんでした。
しかし、友人(今回が初海外)の
「初海外だから、やっぱベタにハワイっしょ!」
という一声により、ハワイ行きが決定したわけです(笑)
そんなかんじでハワイに出発したわけですが、なんだかんだと楽かったです!
その内容を振り返ってみます。
ホテルがビーチに近かったこともあって、毎日、海を眺めたり、泳いだりしました。
ビーチでは、たくさんの外人が日光浴をやっていて、いかにもバカンスという雰囲気が漂っていたのがよかったです。
日が沈んでいくにつれて、だんだん海の色が変わっていくのが印象的でした。
写真は、ダイアモンドヘッドに登っている際に、途中の展望台で撮ったものです。
行く前は、ハワイはビーチで泳いでいるイメージしかなかったけど、山も非常に良かったですね。
なんか、より自然をダイレクトに感じることができます。
頂上では、360度視界が開けています。
う~ん、これは絶景!
写真のように、ワイキキビーチ全部が見渡せるし、反対側には、オアフ島の南東部も見渡せます。
飲食店やブランドショップなどが夜遅くまで開いているし、ストリートでは、楽器演奏や大道芸をやっている人がたくさんいるしで、非常ににぎやかでした。
ただ、DFSというデパートに入ったときに、ほとんどの店がブランドもののバッグしか売ってなかったのには辟易しましたが(笑)
あと、屋内の射撃場があって、生まれて初めて銃を撃ったのが印象的でした。
とまあ、こんかんじのハワイ旅行でした。
今回は、ホノルル、ワイキキ周辺でまったりと過ごすというかんじで、あまり遠出はしませんでした。
もっと時間があれば、オアフ島を一周したり、他の島に行ったりしたかったのですが。
やはり、ハワイを満喫するには、1ヶ月くらどーんと休みを取ってこないとダメだなぁという気がしましたね。
それで、毎日ビーチでのんびりして、夜はイカしたバーでカクテルをあおるみたいな(笑)
実際、浜で寝そべっていた多くの欧米人の方々が、そういう生活を送っているっぽかったので、逆に日本人のせせこましさを感じてしまいました。
次来るときは、がっつり休み取って来るぞ!(笑)
Tweet
次のページ
>>
知財リンク
・パテントサロン
・知的財産 やってみなはれ
・はぐれ研究員の咆哮。
・あさたく屋
・知財とか渉外とか特許とか
・Nyoblog in San Francisco
・アラフォーサラリーマンの日記
・弁理士 鯨田雅信の「ローマは一日にして成らず」
・*Sugar nightmare*
・oji弁理士の日常
・ちょいわるオヤジの弁理士トライアル
・futureeyeの未来社会
・ぱてんとどっと混む(弁理士試験モード稼働中)
・弁理士のことなら - sirube
・iptops.com
・特許庁ホームページ
・特許電子図書館(IPDL)
・USPTO
・esp@cenet
・WIPO
・判例検索
・知的財産教育協会
・知的財産 やってみなはれ
・はぐれ研究員の咆哮。
・あさたく屋
・知財とか渉外とか特許とか
・Nyoblog in San Francisco
・アラフォーサラリーマンの日記
・弁理士 鯨田雅信の「ローマは一日にして成らず」
・*Sugar nightmare*
・oji弁理士の日常
・ちょいわるオヤジの弁理士トライアル
・futureeyeの未来社会
・ぱてんとどっと混む(弁理士試験モード稼働中)
・弁理士のことなら - sirube
・iptops.com
・特許庁ホームページ
・特許電子図書館(IPDL)
・USPTO
・esp@cenet
・WIPO
・判例検索
・知的財産教育協会
カテゴリー
広告