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ブログ移転しました!→ 知財部員を辞めた人のブログ < http://ume-patent.com > 社会人7年目の知財担当者がつづるブログです!2012年に大手メーカーの知財部からIT系企業の法務部に転職。知財担当者の日常や知財実務、書評、キャリアプラン等が主なネタ。
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プロフィール
c302f6a6.jpg UME(管理人)

某IT系企業の知財担当者。
社会人7年目(2013年現在)。
学生時代に一念発起して、弁理士の勉強を開始し、翌年、見事合格!
さらに翌年、大手電気メーカーの知財部に就職し、特許権利化を約5年間担当。
2012年、新天地を目指して、IT系企業の法務部に転職!
このブログを通して、知財部員の生き様が垣間見えれば幸いです。

ご意見、ご感想、相互リンクの申し出などお気軽にご連絡下さい!
(なお、確認するまで時間がかかるおそれがあるので、直にブログにコメントして頂いた方が確実です。)
e-mail:tizaibunositappa■yahoo.co.jp
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2014/02/19 (Wed)
移転先の方で、ブログを更新しました。

知財部員の一日って?

昔書いた記事をちょっと直してのせたかんじです。
前職での経験を参考にしています。


HSK受験します

中国語の検定試験について。

※ 本ブログの移転先は下記になります。

知財部員を辞めた人のブログ
PR
2014/02/15 (Sat)
突然ですが、本ブログを移転することにしました。

移転先はこちらです。

知財部員を辞めた人のブログ
ume-patent.com




もし、本ブログをブックマークやRSS等にご登録頂いている方は、是非移転先の方を登録して頂けると幸いです。

で、移転の理由なんですが、今使っているブログサービスがいまいちイケてなくて、使い勝手が悪いというのがあります。
さらに、html等の勉強がてらにもっと色々サイトいじったりしたくなったからというのもあります。

移転先では、wordpressという今流行のブログサービスを使って、色々がんばっています。
そこらへんの経緯は、こちらの記事(移転先)をお読みください。

当面の間は、こちらのサイトの更新を縮小しつつも、移転先とを並行して更新していこうと思います。

とりあえず、何本か記事を上げていますので、興味があればどうぞ!

【移転先で書いた記事】

新ブログ開設!
ブログを移転するまでにやったこと
新企画:知財部1年目の教科書
知財部ってどんなところ?
mac air買いました!


2014/01/27 (Mon)
すばらしき特殊特許の世界
稲森謙太郎氏の待望の新刊が出たので、ご紹介します。

すばらしき特殊特許の世界 」です。

稲森氏は、過去にも「知られざる特殊特許の世界 」や「女子大生マイの特許ファイル 」で多くの特殊特許を紹介していますが、本書で紹介される特殊特許はほとんど新ネタ!

過去に稲森氏の作品を読んだことがある方でも問題無く楽しめます。

本書で紹介されている特殊特許としては、
・ダウンタウンの松ちゃん発明の目覚まし時計
・秋元康発明のAKB恋愛ゲーム
・iPS騒動でマスコミからバッシングされた森口尚史発明の特許
・東野圭吾発明のガリレオ風特許
などなど、非常に興味深そうな特許がずらり。

その中で個人的に好きなのは、「人と人の好き嫌いに関する生物科学的反応の規則性を応用した結婚情報提供システム」ですかね。
人は自分と形質の異なる人と惹かれ合うという普遍的統計的規則性(?)に着目し、それを応用した結婚情報システムとすることで 特許になった(!)発明なのですが、中身が秀逸です。

明細書によれば、上記の規則性を調査するために、発明者は約10年間にわたり全国の観光地やデパートなどで、夫婦を「失礼にならぬ程度に注意深く観察」したそうです。
観察においては、「下りエスカレーター前の観察調査が効果的」だったり、「デジカメを取りまくって帰宅してゆっくり観察したケースもよかった」とのこと(笑)
発明者の情熱が端々に現れており、胸に来るものがあります。


さらに、本書では、特殊特許を紹介するだけにとどまらず、
・越後製菓 v. サトウ食品の切り餅特許事件
・アップル v. サムスンの特許闘争
・ニッスイの塩味冷凍枝豆特許を巡る騒動
など、話題の特許関連事件の解説も入っており、時事ネタもバッチリ抑えることができます。

やはり特筆されるべきなのは、著者が本書で紹介されるほぼ全ての特許の発明者や出願人に対して取材を試みており、出願の経緯などを丹念に聞き出していることです。

特殊特許を出願するだけあってどの発明者も一癖も二癖も三癖もあるのですが、そんな発明者とのインタビュー部分は手に汗を握るところがあり、まさに本書の醍醐味と言える部分でしょう!

なお、今回は、特許査定を受けた発明をメインに紹介しているためか、稲森氏の過去の著作に比べると比較的まともな発明が多い印象を受けました。

もっとぶっ飛んだ発明を知りたいという方は、稲森氏の「知られざる特殊特許の世界 」をお読み下さい(笑)


最後に、本書は特許の知識ゼロの人が読んでも十分楽しめますし、特許について興味を持つきっかけとしてすごく良いと思います。
また、実務に疲れた特許関係者が息抜きに読むのもおすすめでしょう(笑)

◼︎関連
女子大生マイの特許ファイル
知られざる特殊特許の世界
勝手に使うな!知的所有権のトンデモ話

すばらしき特殊特許の世界
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2014/01/19 (Sun)
大変遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
本年も当ブログをよろしくお願いします!

毎年、年初の記事では、昨年の振り返りと今年の目標について書くというのが恒例となっていますので、今年もそれにならっていきたいと思います(笑)

まずは去年の振り返りから・・・。

去年の記事によれば、去年は
・知財という専門分野のさらなる深化
・技術(IT)の勉強
・英語力を上げる
・古典を読む
という4つを目標にしました。

去年1年を振り返って、目標の達成度合いを評価すると以下のようなかんじですかね。
・知財:プラベートでは何だかんだやることがあって知財の勉強にはあまり時間割かなかったなぁと。仕事でも他の業務に追われてじっくり戦略的なところを考える余裕がなかったです。→不可
・IT:昨年は応用情報技術者の試験に受かったので、そういう意味ではよくやったと思います。→良
・英語:昨年目標にしてたTOEICで大台にのるというのは一応達成できました。ただ、年の後半は英語にあまり力が入らず、Skype英会話も休みがちだったので、現状維持ってかんじですかね。。→可
・古典:青空文庫で昔の小説をダウンロードして読んだりしたんですが、途中で挫折してしまった・・・。やはり、古い小説は文章が読みにくかったりして、自分に合うものと合わないものがかなりはっきり分かれるという印象です。一応、司馬先生の作品はコンスタントに読みました。→可


さて今年の目標ですが、大体昨年と同じで、知財戦略、IT、英語あたりを伸ばすという方針は変わらないのですが、やり方を少し変えようと思います。

・知財戦略:特に特許の活用とかオープンクローズ戦略についてフォーカスして研究したいと思います。また、これらの情報を得るために、積極的に海外のブログとか書籍をあたろうと思います。特に知財の活用という意味ではアメリカは一歩も二歩も進んでいるので、本国の情報をあたるというのは意義がありそうです。ついでに英語の勉強にもなります。

・IT:一応応用技術者を取りましたが、今の仕事で関係する技術内容を理解するには、もうちょっと深い知識が必要だなぁと思います。そこで、JavaScriptなどを使って実際にプログラミングをやってみたいと思います。あと、秋くらいに余裕があれば、セキュリティスペシャリストでも受験しようかと思います。

・英語:今年は知財関連や日常の情報収集をできるだけ英語で行うことで、英語学習の時間(英語力を鍛えるためのみに使う時間)を減らしたいと思います。 英語を学ぶではなく英語で学ぶ、の精神で!
あとは、BEP(Business English Pod)を通勤時間とかを利用してやるかんじですかね。

それ以外でいうと、中国語の学習に取り組みたいですね。
今の自分は中国語を学習するのに恵まれた環境にいるので、この機会を生かそうと思います。
具体的には、今年の前半でHSK(中国政府公認の中国語検定試験)の4級を取得することを差し当たりの目標にします。
あと、暇を見つけて、司馬遼太郎や池波正太郎の作品を読んで教養的なものを身につけたいなぁと。

以上、今年の目標でした。
今年も気合入れていきましょう!!

◼︎関連
2013年 今年の目標
2012年 振り返り
2013/12/08 (Sun)
最近出た知財本を読みましたので、ご紹介したいと思います。

タイトルは、「NPE訴訟と新知財戦略 日本企業が米国式特許ビジネスで成長するために 」で、著者はダニエル・ マクドナルド氏。
マクドナルド氏は、アメリカの弁護士で、知財訴訟の第一人者だそうです。

NPE訴訟と新知財戦略 日本企業が米国式特許ビジネスで成長するために

本書は、NPE(パテントトロール)から訴訟を起こされた場合に、被告(企業)がどのように対策をしたら良いのかというところにフォーカスして書かれています。

以下、自分が本書を読んでなるほどと思った点をまとめます。

◾︎予防
・標準に注意:NPEは標準化で使われる技術をカバーする特許を探すことが多い。
・NPEは公開情報に基づいて、企業を選ぶ。自社のHPに必要以上に技術を開示しない。
・訴訟を起こされていないうちに、文書の破棄・保管規定を整理し、運用しておく。
   →訴訟の際の電子証拠開示(eディスカバリ)における負担を軽減できる。

◾︎NPEに訴えられたら
・裁判の早い段階で損害賠償額を算定し、裁判の進行に合わせて見積もりをアップデートする。
   →NPEは通常、高い損害賠償額をふっかけてくる。事前に算定しておくことで、それよりもはるかに少ない額を逆提案することができる。
・NPEの訴えに合理的根拠がないこと(合理的根拠の提出を求めること)を裁判の早い段階で通知しておく。
→被告が勝訴した場合に、弁護士費用を回収できる根拠になる。
・先行文献を探し、特許が無効である旨を通知しておく。
・NPEを逆提訴。反トラスト法違反を根拠に。
・PTOに再審査請求をする。裁判所よりもPTOの方が特許が無効になる可能性がはるかに高い。

◾︎損害賠償額の算定
・最近の裁判では、特許の対象となっている商業的に価格を特定できる最小構成部分を特定し、それをベースに算出することが推奨されている。
・最近では、同じ特許に関する他のライセンス契約の内容(ライセンス料)が適切な特許使用料を算出するための基準として重視されるようになってきた。

◾︎その他、NPE訴訟におけるTips
・独自の特許を取得しておく:陪審に対して、原告の特許とは違う、あるいはより優れた技術を被告が使っているというアピールになる。(法律的には抗弁にならないが。。)
・裁判以外の解決方法:NPEと直接対話することで、ビジネス取引(NPEが欲しがっている特許を売却するなど)で解決できる可能性がある。

本書を読んで、NPEとの訴訟においては、特許を侵害しているか、特許が無効であるかといった観点だけでなく、損害賠償額や裁判費用をいかに減らすかという点が非常に大事なんだなぁと感じました。
そしてそのためには、1にも2にも訴訟を提起された際の初動が肝心であるということを学びました。

本書は、NPE訴訟におけるベーシックな内容を解説したものとなっており、実務で警告状や訴訟を対応されている方であれば、当たり前だと思える内容も多いかもしれません。
しかしながら、NPEに対応するために知っておくべき必要最小限の知識や方法論が非常に簡潔にまとめられており、分かりやすいです。

また、ページ数はそれほど多くなく、サクッと読めるので、おすすめです!

NPE訴訟と新知財戦略 日本企業が米国式特許ビジネスで成長するために
ダニエル・マクドナルド(著) 佐々木 隆仁(編・訳) 杉浦 和彦(編・訳)
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売り上げランキング: 179,300

◾︎関連
パテントトロール
死蔵特許
知財の利回り
2013/11/20 (Wed)
パテントサロンの新刊コーナーを見ていて、下記の本が気になりました。

奇しくも似たようなテーマで、今月末に発売予定です。



NPE訴訟と新知財戦略 日本企業が米国式特許ビジネスで成長するために
ダニエル・マクドナルド(著) 佐々木 隆仁(編・訳) 杉浦 和彦(編・訳)
幻冬舎ルネッサンス
売り上げランキング: 11,525

ちなみに、以前、ヘンリー幸田氏のセミナーに出たことがありますが、特許の歴史や米国における知財ビジネス等の話が聞けて非常に面白かったです。
本の内容にも期待!

とりあえず予約したんで、がんばって読んで、感想をブログにあげれたらいいなぁと思います(笑)

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