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ブログ移転しました!→ 知財部員を辞めた人のブログ < http://ume-patent.com > 社会人7年目の知財担当者がつづるブログです!2012年に大手メーカーの知財部からIT系企業の法務部に転職。知財担当者の日常や知財実務、書評、キャリアプラン等が主なネタ。
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プロフィール
c302f6a6.jpg UME(管理人)

某IT系企業の知財担当者。
社会人7年目(2013年現在)。
学生時代に一念発起して、弁理士の勉強を開始し、翌年、見事合格!
さらに翌年、大手電気メーカーの知財部に就職し、特許権利化を約5年間担当。
2012年、新天地を目指して、IT系企業の法務部に転職!
このブログを通して、知財部員の生き様が垣間見えれば幸いです。

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2010/02/05 (Fri)
知財の利回り 知財と投資を結びつけたビジネスモデルを創り上げたパイオニアであり、2008年には日本オフィスを開設したインテレクチャル・ベンチャーズ(以下、IV)。

本書は、IV創設者のひとりであるエドワード・ジュング氏や、丸島儀一さんなどの知財の専門家へのインタヴューを通じて、IVの実態を浮かび上がらせようとした意欲作です。

私は、IVの名前くらいは聞いたことがありましたが、ここまでユニークなことをしているとは知りませんでした。
知財関連の本としては、久々におもしろい!と感じましたね。


本書によれば、IVがいかなる会社であるのかについては、未だに専門家の間でも見解が分かれている状況です。
斬新なビジネスモデルが評価される一方で、高度なパテントトロールであると警告を促す人もいます。
果てには、マイクロソフトの別働隊であるという憶測まで飛び出しています。(創設者のネイサン・ミアボルト氏とエドワード・ジュング氏は共にマイクロソフト出身)

それぞれの専門家がIVをどう捉えているのかについては本書を読んで頂くとして、IVが他の知財仲介会社やトロールと一線を画す存在であることは確かなようです。
それは、IVがノーベル賞級の専門家を社員として擁しており、自社で発明を生産することが可能であるという点です。
どうやら、そこにIVの本質があるようです。

本書は、さらに中国の標準化戦略や米国の特許法改正などにも言及しています。
IVを含めた世界の知財のトレンドがどこに向かっているのか?
それを読み解く上で、本書は必携の書であるといえます。

■関連
IVは何を目指しているか?
死蔵特許
雲を掴め 富士通・IBM秘密交渉
雲の果てに 秘録 富士通・IBM訴訟
マルナゲ―企業特許の真実

知財の利回り
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知財オープンソースの到来
お久しぶりです。知財の利回り、私も読みました。

1企業の限られた研究開発から知財を生み出すのではなく、企業の枠を超え全世界の発明家(研究家)を巻き込んで、世界規模でのオープンなスタンスで将来有用な発明を大量生産するという、壮大なビジョンを持った企業、それがインテレクチャル・ベンチャーズと思います。

1企業が独占していたウィンドウズOSの対抗軸として登場してきたリナックスと同様に、知財分野でのリナックスを創造するのがインテレクチャル・ベンチャーズではないかと、予感しています。
futureeye URL 2010/02/06(Sat)09:57:55 編集
無題
>futureeyeさん

どうもお久しぶりです。
やはりこの本はおもしろいですよね!

>知財分野でのリナックスを創造するのがインテレクチャル・ベンチャーズではないかと、予感しています。

まさにそういうかんじですね。
本書を読む限り、IVはとんでもなく大きいことをやろうとしています。
IVの下で、世界中の企業を巻き込んでオープンイノベーションをする時代が来るのかもしれません。
UME 2010/02/07(Sun)22:19:45 編集
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