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ブログ移転しました!→ 知財部員を辞めた人のブログ < http://ume-patent.com > 社会人7年目の知財担当者がつづるブログです!2012年に大手メーカーの知財部からIT系企業の法務部に転職。知財担当者の日常や知財実務、書評、キャリアプラン等が主なネタ。
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プロフィール
c302f6a6.jpg UME(管理人)

某IT系企業の知財担当者。
社会人7年目(2013年現在)。
学生時代に一念発起して、弁理士の勉強を開始し、翌年、見事合格!
さらに翌年、大手電気メーカーの知財部に就職し、特許権利化を約5年間担当。
2012年、新天地を目指して、IT系企業の法務部に転職!
このブログを通して、知財部員の生き様が垣間見えれば幸いです。

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2008/06/15 (Sun)
今日は早稲田大学主催の無料講座、「横川敏雄記念公開講座」に行って参りました。

この講座は、5週間連続で知的財産紛争について、各分野の専門家を講師として招いて講義が行われるというものです。

今日はその一回目で、ワシントン大学のロースクールの教授が、学者の立場から米国における知財訴訟について話すというものでした。



以下、その内容を簡単にまとめておきます。


・米国の特許訴訟において、近年陪審による審理が行われるケースが増えている。

・裁判官が審理する場合と比べて、陪審審理の方が特許権者の勝率が高い。

・特許権者の勝率は、州裁判所によって大きく変わる。どの州裁判所に訴えるかが訴訟戦略上重要になっている。

・最高裁がCAFCの判決を覆すケースが増えている。CAFCの設立趣旨が没却されるのではないか?


その他にも、重要判例についての解説がありました。


なかなか米国の訴訟については勉強する機会が少ないので、今日の講義はかなり貴重でしたね。
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