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ブログ移転しました!→ 知財部員を辞めた人のブログ < http://ume-patent.com > 社会人7年目の知財担当者がつづるブログです!2012年に大手メーカーの知財部からIT系企業の法務部に転職。知財担当者の日常や知財実務、書評、キャリアプラン等が主なネタ。
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プロフィール
c302f6a6.jpg UME(管理人)

某IT系企業の知財担当者。
社会人7年目(2013年現在)。
学生時代に一念発起して、弁理士の勉強を開始し、翌年、見事合格!
さらに翌年、大手電気メーカーの知財部に就職し、特許権利化を約5年間担当。
2012年、新天地を目指して、IT系企業の法務部に転職!
このブログを通して、知財部員の生き様が垣間見えれば幸いです。

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2008/08/27 (Wed)
アメリカで、コンテンツ使用に関する判決が出ました。

コンテンツ企業は「削除要求の前に公正使用を考慮せよ」――米裁判所

この記事によると、著作権者が著作権違反を理由にWebのコンテンツを削除を要求する前に、そのコンテンツが著作物の公正使用であるかを検討しなければならないという判決だそうです。

これによって、「疑わしきは罰せよ」的に、著作権侵害の可能性があるコンテンツが片っ端から削除されるといった事態を防ぐことができます。

単に権利者の保護を図るではなく、それを使用する側の立場も考慮しているという点で非常に意義のある判決だと思います。
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 グーグルが開発した著作権フィルタ(Video ID)を YouTube に使用して、無許可ビデオの海賊版クリップから広告収入を著作権者が得ることができるようになっています。その結果、著作権者による海賊版クリップの削除率は、10%にまで減少し、90%が広告収入を得る方が選択されるようになったそうです。
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20379478,00.htm

 いくら著作権侵害されても、侵害される事によって却って金が儲かるのであれば、侵害も結構ではないか、というビジネス的な考え方なのでしょう。

 デジタルコンテンツの著作権問題を解決するのは、やはり法改正ではなく、ビジネスモデルの改革と思います。
futureeye URL 2008/08/30(Sat)09:22:36 編集
さすがGoogle!
なるほど、これは発想の転換ですね!
違反動画を全て取り締まるのは難しいから、逆にそれらを利用しようと。

たしかに、ビジネス主導で著作権問題を解決していくのがいいですね。
逆に法律が先行すると、ダビング10みたいにうまくいかないように思います。

あとは、このやり方が著作権違反を奨励しているのではないか、という道徳的な問題にどう決着がつくか・・・。
UME(管理人) 2008/08/30(Sat)21:17:44 編集
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