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ブログ移転しました!→ 知財部員を辞めた人のブログ < http://ume-patent.com > 社会人7年目の知財担当者がつづるブログです!2012年に大手メーカーの知財部からIT系企業の法務部に転職。知財担当者の日常や知財実務、書評、キャリアプラン等が主なネタ。
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プロフィール
c302f6a6.jpg UME(管理人)

某IT系企業の知財担当者。
社会人7年目(2013年現在)。
学生時代に一念発起して、弁理士の勉強を開始し、翌年、見事合格!
さらに翌年、大手電気メーカーの知財部に就職し、特許権利化を約5年間担当。
2012年、新天地を目指して、IT系企業の法務部に転職!
このブログを通して、知財部員の生き様が垣間見えれば幸いです。

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2008/09/18 (Thu)
10月1日から、松下の社名及び「ナショナル」ブランドは「パナソニック」に統一されるそうです。

さよなら、ナショナル――松下、白物家電も「パナソニック」ブランドで統一

松下電産だけでなく、そのクループ企業も「松下」が「パナソニック」に変えるという力の入れようです。
このブランド統一には400億円ものお金がかかるそう。

ブランドを統一する理由として松下は、海外市場においてブランドを統一することで売り上げを増やすためとしていますが、果たしてそこまで費用をかけてやる価値があるのでしょうか?

日本の場合、ナショナルというブランドがかなり定着しています。
それをわざわざ投げ打ってまでパナソニックにする必要があるのでしょうか?
日本では現状のようにブランドが並存する状態にして、そんなにブランドが浸透していない海外でのみ、こういったブランドの統一をやるという方が効率的なのでは?という気がします。

とは言っても、私自身ほんの数年前まで、パナソニックとナショナルが松下のブランドだというのを知らなかったし、むしろパナソニックという会社があるのだと思ってました(笑
私以外にも、この3つの商標が結びついていない人って意外と多いのかも?
そういう意味では、ブランド統一に意味はあるのかなぁとも思えます。

まあ、いずれにせよ、こういうブランド戦略は、それがどこまで売り上げ等に寄与しているのか目に見えた結果がわからないのが難しいところですよねぇ。
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無題
>私自身ほんの数年前まで、パナソニックとナショナルが松下のブランドだというのを知らなかったし、むしろパナソニックという会社があるのだと思ってました(笑

知性を疑います・・・

しかし、元(?)松下ファンとしては、
非常に残念です。
あの世のパナソニック幸之助も悲しんでいるかも知れません。
やし 2008/09/18(Thu)23:30:23 編集
無題
>やしさん

知性が無くて悪かったな!
電気製品に興味ない自分のような人間には、違いが分からないんだって。

昔、どっかの記事で「このブランドの統一は天国の幸之助も分かってくれるはず」みたいなコメントを幹部がしてたけど、ほんと都合のいい解釈だよなぁ。
UME(管理人) 2008/09/19(Fri)07:27:14 編集
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