ブログ移転しました!→ 知財部員を辞めた人のブログ < http://ume-patent.com >
社会人7年目の知財担当者がつづるブログです!2012年に大手メーカーの知財部からIT系企業の法務部に転職。知財担当者の日常や知財実務、書評、キャリアプラン等が主なネタ。
プロフィール
UME(管理人)
某IT系企業の知財担当者。
社会人7年目(2013年現在)。
学生時代に一念発起して、弁理士の勉強を開始し、翌年、見事合格!
さらに翌年、大手電気メーカーの知財部に就職し、特許権利化を約5年間担当。
2012年、新天地を目指して、IT系企業の法務部に転職!
このブログを通して、知財部員の生き様が垣間見えれば幸いです。
ご意見、ご感想、相互リンクの申し出などお気軽にご連絡下さい!
(なお、確認するまで時間がかかるおそれがあるので、直にブログにコメントして頂いた方が確実です。)
e-mail:tizaibunositappa■yahoo.co.jp
(■に@を入れて下さい)
■twilog
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2008/08/04 (Mon)
先週のニュースですが、紹介したいと思います。
ニコニ・コモンズとクリエイティブ・コモンズはどう違う?--ニワンゴ取締役が解説
以前、著作物使用許諾の未来形として、ニコニ・コモンズについて紹介しました。
(MAD動画の未来は ~後編~)
しかし、実はニコニ・コモンズが提唱される前から、よく似た仕組みとしてクリエイティブ・コモンズというものがありました。
両者とも、クリエイターが設定した条件で、その創作物を利用したい人が利用できるというものです。
従って、クリエイターとその創作物の利用者を結ぶためのツールという意味で、両者は似たようなものに見えます。
上記の記事によると、両者の違いは、ライセンス契約の緩さにあります。
クリエイティブ・コモンズは法律に基づいたライセンスであるため、その内容を安易に変えることはできません。
それに対してニコニ・コモンズでは、クリエイターが創作物の利用を公認するというものです。
クリエイターは、許諾の条件を容易に変えることができます。
従って、自由度が高く、フレキシブルな利用許諾&二次使用ができます。
「ニコニ・コモンズはCreative Commonsと話をしながら作っていった」とあるように、両者は競合するものではないようです。
この二つの制度がうまく共存できる例として、以下のようなことが考えられます。(これはあくまで、私の想像です)
まず、他人の動画をもとに、ニコニコ動画に投稿するためのMAD動画を作成する場合にはニコニ・コモンズを使います。
ニコニ・コモンズは緩い契約であるため、気軽に利用許諾&二次使用ができます。
そして、仮にそのMAD動画を商用販売するような場合が出てきたとします。
その際には、クリエイティブ・コモンズを利用します。
これによって、法律に基づいた厳密なライセンス契約を結ぶことができ、後々のトラブルを防止することができます。
他にも色々な例が考えられると思います。
両者がうまくかみ合って、ネット上の創作活動がより活性化されることを期待しています。
ニコニ・コモンズとクリエイティブ・コモンズはどう違う?--ニワンゴ取締役が解説
以前、著作物使用許諾の未来形として、ニコニ・コモンズについて紹介しました。
(MAD動画の未来は ~後編~)
しかし、実はニコニ・コモンズが提唱される前から、よく似た仕組みとしてクリエイティブ・コモンズというものがありました。
両者とも、クリエイターが設定した条件で、その創作物を利用したい人が利用できるというものです。
従って、クリエイターとその創作物の利用者を結ぶためのツールという意味で、両者は似たようなものに見えます。
上記の記事によると、両者の違いは、ライセンス契約の緩さにあります。
クリエイティブ・コモンズは法律に基づいたライセンスであるため、その内容を安易に変えることはできません。
それに対してニコニ・コモンズでは、クリエイターが創作物の利用を公認するというものです。
クリエイターは、許諾の条件を容易に変えることができます。
従って、自由度が高く、フレキシブルな利用許諾&二次使用ができます。
「ニコニ・コモンズはCreative Commonsと話をしながら作っていった」とあるように、両者は競合するものではないようです。
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