ブログ移転しました!→ 知財部員を辞めた人のブログ < http://ume-patent.com >
社会人7年目の知財担当者がつづるブログです!2012年に大手メーカーの知財部からIT系企業の法務部に転職。知財担当者の日常や知財実務、書評、キャリアプラン等が主なネタ。
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プロフィール
UME(管理人)
某IT系企業の知財担当者。
社会人7年目(2013年現在)。
学生時代に一念発起して、弁理士の勉強を開始し、翌年、見事合格!
さらに翌年、大手電気メーカーの知財部に就職し、特許権利化を約5年間担当。
2012年、新天地を目指して、IT系企業の法務部に転職!
このブログを通して、知財部員の生き様が垣間見えれば幸いです。
ご意見、ご感想、相互リンクの申し出などお気軽にご連絡下さい!
(なお、確認するまで時間がかかるおそれがあるので、直にブログにコメントして頂いた方が確実です。)
e-mail:tizaibunositappa■yahoo.co.jp
(■に@を入れて下さい)
■twilog
某IT系企業の知財担当者。
社会人7年目(2013年現在)。
学生時代に一念発起して、弁理士の勉強を開始し、翌年、見事合格!
さらに翌年、大手電気メーカーの知財部に就職し、特許権利化を約5年間担当。
2012年、新天地を目指して、IT系企業の法務部に転職!
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2013/01/30 (Wed)
今年も情報系の勉強をがんばろうってことで、先日、今年4月に予定されている応用情報技術者試験に応募しました。
そこで思い出したのですが、昨年基本情報技術者試験の続きを書くと言って忘れていたので、書きたいと思います。
(昨年書いた基本情報技術者試験の概要と基本的な勉強法はこちら)
基本情報技術者試験の過去問をやったところ、午後問題が全くと言っていいほどできませんでした。
その中でも、必須であるアルゴリズムの問題と、プログラミング言語として選択しようと考えていたJAVAの問題が特にできませんでした。
そこで、これらについては、過去問をやるのとは別途対策をしました。
まず、アルゴリズムについてですが、アルゴリズムの教科書としてネット上で評判が良かった基本情報技術者大滝みや子先生のかんたんアルゴリズム解法―流れ図と擬似言語―第2版 を買って勉強しました。
この本は、大きく「アルゴリズムと流れ図」と「擬似言語」の2部構成になっており、さらに、練習問題を豊富に含んでいます。
特に、擬似言語と流れ図の対応関係が示してあったり、ループや分岐条件を丁寧に分解して解説してくれたりと、初学者が理解しやすいように書かれています。
この本で学習するのと並行して、どんどん過去問を解いていったところ、アルゴリズムについてはかなり得点できるようになりました。
続いて、プログラミングの問題についてですが、これはアルゴリズムよりもさらにやっかいで、最後の最後まで満足に得点できませんでした。
プログラミング言語の問題は、C言語、JAVA、COBOL、アセンブラ、表計算の中から選択するのですが、私はこれらのうち、最も難易度が高いと言われるJAVAを選択しました。
単に試験に受かるだけであれば、他の言語を選択した方が効率が良かったと思いますが、やはりJAVAはプログラミング言語として最も汎用的だと言われるし、自分もちょっとだけかじったことがあるので、あえてJAVAを選択した次第です。
教材としては、下記を使いました。
・やさしいJava 第4版
・改訂新版 基本情報技術者 らくらく突破 Java
・わかりやすいJava オブジェクト指向編
やさしいJavaは、試験とは関係なく元々JAVAの勉強用として読んでいたものです。
基本情報技術者 らくらく突破 Javaは、なんとなく基本情報技術者試験に出る範囲が網羅されているのですが、説明がはしょり気味なのかいまいち理解できませんでした。
わかりやすいJava オブジェクト指向編は、上の2冊じゃあどうしても本試の問題がわからん!ということで、試験の2日前に慌てて購入したものですが、結局ほとんど読めませんでした・・・。
というわけで、JAVA対策には何がオススメの教材なのか結局よく分かりません。
本試のJAVAの問題は、APIをゴリゴリ使うプログラムがほとんどなので、それにフォーカスしたようなもっと適した教材があるような気がします。
あるいは、実務である程度JAVAを使ってないと根本的な対策が難しいのかもしれません。
ちなみに、私が本試を受けた時は、ほとんど勉強していなかったスレッドの問題が出題されてボロボロになりました・・・。
たぶん、JAVAの問題では2、3割くらいしか取れてないと思います。
でもまあ、最終的には合格できたので、他の問題ができればOKという考え方もありかなと(笑)
そんなわけで、いまいち締まりませんでしたが、以上が基本情報技術者試験のレビューです。
春に受ける応用情報技術者試験も受かるといいなぁ。。
■関連
・基本情報技術者試験1
・ITパスポート試験レポート
ツイート
そこで思い出したのですが、昨年基本情報技術者試験の続きを書くと言って忘れていたので、書きたいと思います。
(昨年書いた基本情報技術者試験の概要と基本的な勉強法はこちら)
基本情報技術者試験の過去問をやったところ、午後問題が全くと言っていいほどできませんでした。
その中でも、必須であるアルゴリズムの問題と、プログラミング言語として選択しようと考えていたJAVAの問題が特にできませんでした。
そこで、これらについては、過去問をやるのとは別途対策をしました。
まず、アルゴリズムについてですが、アルゴリズムの教科書としてネット上で評判が良かった基本情報技術者大滝みや子先生のかんたんアルゴリズム解法―流れ図と擬似言語―第2版 を買って勉強しました。
この本は、大きく「アルゴリズムと流れ図」と「擬似言語」の2部構成になっており、さらに、練習問題を豊富に含んでいます。
特に、擬似言語と流れ図の対応関係が示してあったり、ループや分岐条件を丁寧に分解して解説してくれたりと、初学者が理解しやすいように書かれています。
この本で学習するのと並行して、どんどん過去問を解いていったところ、アルゴリズムについてはかなり得点できるようになりました。
続いて、プログラミングの問題についてですが、これはアルゴリズムよりもさらにやっかいで、最後の最後まで満足に得点できませんでした。
プログラミング言語の問題は、C言語、JAVA、COBOL、アセンブラ、表計算の中から選択するのですが、私はこれらのうち、最も難易度が高いと言われるJAVAを選択しました。
単に試験に受かるだけであれば、他の言語を選択した方が効率が良かったと思いますが、やはりJAVAはプログラミング言語として最も汎用的だと言われるし、自分もちょっとだけかじったことがあるので、あえてJAVAを選択した次第です。
教材としては、下記を使いました。
・やさしいJava 第4版
・改訂新版 基本情報技術者 らくらく突破 Java
・わかりやすいJava オブジェクト指向編
やさしいJavaは、試験とは関係なく元々JAVAの勉強用として読んでいたものです。
基本情報技術者 らくらく突破 Javaは、なんとなく基本情報技術者試験に出る範囲が網羅されているのですが、説明がはしょり気味なのかいまいち理解できませんでした。
わかりやすいJava オブジェクト指向編は、上の2冊じゃあどうしても本試の問題がわからん!ということで、試験の2日前に慌てて購入したものですが、結局ほとんど読めませんでした・・・。
というわけで、JAVA対策には何がオススメの教材なのか結局よく分かりません。
本試のJAVAの問題は、APIをゴリゴリ使うプログラムがほとんどなので、それにフォーカスしたようなもっと適した教材があるような気がします。
あるいは、実務である程度JAVAを使ってないと根本的な対策が難しいのかもしれません。
ちなみに、私が本試を受けた時は、ほとんど勉強していなかったスレッドの問題が出題されてボロボロになりました・・・。
たぶん、JAVAの問題では2、3割くらいしか取れてないと思います。
でもまあ、最終的には合格できたので、他の問題ができればOKという考え方もありかなと(笑)
そんなわけで、いまいち締まりませんでしたが、以上が基本情報技術者試験のレビューです。
春に受ける応用情報技術者試験も受かるといいなぁ。。
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■関連
・基本情報技術者試験1
・ITパスポート試験レポート
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2012/12/28 (Fri)
(年の瀬になって参りましたが、滑り込みで記事を投稿(笑))
先日、基本情報技術者試験に無事受かったってことで、どういう風に勉強したのかメモを残しておこうと思います。
勉強期間は3ヶ月弱だったと思いますが、その前にITパスポートを受験していたので、なんとなくの基礎知識は入っている状態でした。
一方、午前問題はこの時点でも合格点が取れそうだったので、以降の勉強は午後問題の対策にフォーカスしてやりました。
・基本情報技術者試験2
・ITパスポート試験レポート
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先日、基本情報技術者試験に無事受かったってことで、どういう風に勉強したのかメモを残しておこうと思います。
まずは、基本情報技術者試験の概要についてです。
基本情報技術者試験には、午前問題と午後問題に大きく別れます。
午前問題は選択形式の問題で、試験範囲から広く浅く聞かれるというかんじです。
ITパスポートの試験とほぼ出題形式で、範囲ともにほぼ同じです。
難易度的にも、若干基本情報のほうが難しいですが、大して違いはありません。
一方、午後問題の方ですが、こちらは午前問題とはかなり違うかんじになります。
選択形式の問題というところは同じですが、問題文がかなり長いし、聞かれていることもグッと難しくなります。
具体的には、下記のように、いくつかの問題の中から自分の解答する問題を選択します。
試験時間は2時間半で、全13問の中から7問を選択して解答し、6割取れれば合格です。
まず、ハードウェア、ソフトウェア、データベース、ネットワーク、ソフトウェア設計、プロジェクトマネジメント、経営・関連法規の7問の中から5問を選択します。
8問目にアルゴリズムの問題がありますが、これは回答必須。
そして、C言語、COBOL、Java、アセンブラ、表計算の中から、1問を選びます。
特に、後半のアルゴリズムとプログラミング言語は、午前問題で勉強する範囲ともあまりかぶらないし、配点も高いので要注意です。
私も、ここで中々点が取れず、かなり苦労しました。。
以下、私の勉強法について書きます。
勉強期間は3ヶ月弱だったと思いますが、その前にITパスポートを受験していたので、なんとなくの基礎知識は入っている状態でした。
従って、ITパスポートと重複する問題が多い午前問題については、あまり時間を割かず、午後問題にかなり力を入れました。
午後問題の中でも、アルゴリズムとプログラミング言語はできる気がしなかったので、別途対策をしました。
教科書として使ったのは、ITパスポート試験でもお世話になった、栢木先生の基本情報技術者教室 です。
やはり、この本は分かりやすいし、ページレイアウトも見やすいので、取っ付きやすいのがいいですね。
あと、特に意味もなくあちこちに登場するネコが、勉強で荒んだ心をいちいち癒してくれます(笑)
この本を2回くらいざっと読んで、収録されている過去問を解きました。
栢木先生の教科書が終わったくらいで、大体試験まで残り1ヶ月ちょいという状態でした。
次に、過去問に着手しました。
使ったのは、徹底解説 基本情報技術者本試験問題です。
この過去問題集は、試験とほぼ同じ形式のままの状態で収録してあるので、試験1回分を通しでできるのが良いです。
(多くの過去問題集は、ジャンル別にまとめられており、1回分を通しで解くことができません。)
さて、私も過去問を1回分やってみたのですが、この時点で重要なことに気付きました。
というのは、
午後問題が全くできない・・・。
午後問題が全くできない・・・。
上で書いた様に、午前問題とはかなりスタイルが違うし、難易度も高いので、これはヤバいと思いました。
一方、午前問題はこの時点でも合格点が取れそうだったので、以降の勉強は午後問題の対策にフォーカスしてやりました。
やり方はシンプルで、過去問の午後問題をひたすら解き、分からなかったところを教科書やネットで調べ、ノートにまとめました。
上記の問題集は、過去3回分の過去問が収録されていますが、それだけでは不安だったので、さらに古い問題集を買って、計6回分の午後問題の過去問をやりました。
ただ、やはり、アルゴリズムとプログラミング言語だけは点が伸びず、別途対策する必要がありました。
これらの対策については、次回書こうと思います。
■関連
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・基本情報技術者試験2
・ITパスポート試験レポート
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2012/07/31 (Tue)
またご無沙汰しております。
最近転職ネタの記事ばかり書いていたので、今日は趣向を変えて。
先日受験したITパスポート試験について書こうと思います。
最近転職ネタの記事ばかり書いていたので、今日は趣向を変えて。
先日受験したITパスポート試験について書こうと思います。
<受験の動機>
まず、何で今さらITパスポートを受けようと思ったかというと、IT方面の教養を身につけとこうと思ったからです。
こないだの転職によってIT系企業に勤めることになったわけですが、私は元々化学系の人間。
ITの知識なんてのは、ネットを見たり、ブログを書いたりする程度のものしかありません。
とにかく急いでそっち方面の知識を身につけないと(自分の雇用が)ヤバイ!と思ったわけです。
そこで、何か中間目標として何かいい試験はないかと色々調べてみたら、IT系試験の登竜門としてITパスポート試験なるものがあるということを知りました。
ITパスポート試験は、情報処理技術者試験のレベル1に相当します。
(ちなみに、レベル2は基本情報技術者試験、レベル3は応用情報技術者試験となっており、レベル4はITストラテジスト試験、システムアーキテクト試験、情報セキュリティスペシャリスト試験など専門ごとにわかれています。)
一応、国家資格です。
とりあえず、入門レベルから入ろうと思い、試験を受けることを決意したという次第です。
<試験の内容>
ITパスポート試験は、全100問あり、全て選択形式の問題です。
そのうちの15問ほどが、中間問題と言われるケーススタディーっぽい長文形式の問題となっています。
試験時間は165分間であり、かなり余裕があります。
なお、試験はCBT(comupter based testing)となっており、その場で結果が分かるようになっています。
ITパスポート試験の問題の内訳としては、ストラテジ系の問題が約35問、マネジメント系の問題が約25問、テクノロジ系の問題が約40問程度となっています。
意外と経営戦略系の問題が多く、勉強していてもあんまりIT知識に詳しくなっている気がしませんでした・・・。
例えば、システム導入の際の手順や、プロジェクト管理の手法、会計やIT関連の法律などです。
例えば、システム導入の際の手順や、プロジェクト管理の手法、会計やIT関連の法律などです。
テクノロジ系の問題であっても、DHCPサーバの働きは?とか、Dos攻撃とは何か?みたいなIT用語の表面的な理解を問う問題がほとんどでした。
やはり、入門レベルってことで、それ以上のテクニカルな理解を求めるようになるのはもっと上のレベルからということでしょうか?
私は下で挙げる参考書を用いながら、ダラダラと3ヶ月くらい勉強して試験に臨みました。
内容的に、本気になって勉強すれば1月もいらないだろうし、IT関連の仕事をしている人ならノー勉強でも受かるように気がします。
ちなみに、東京圏内であれば、毎週末受験が可能です。
(会場によっては平日にも受験できます)
<勉強に使った参考書>
教科書としては、「イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生のITパスポート教室 」を用いました。
この本は、ITパスポート試験の教科書としてネットでの評価が非常に高い本で、わかり易い説明が売りとなっています。
あと、挿絵としてやたらとネコの絵が挿入されており、若干意味不明ではありますが、我々を和ませてくれます(笑)
ちなみに、姉妹本となっている、「栢木先生のITパスポート教室準拠 書き込み式ドリル 」もやりましたが、こちらは時間の割にはあまり意味がなかった気がします。
教科書読んだらすぐに過去問に取り掛かった方が、手っ取り早いかなと。
過去問題集としては、「情報処理教科書 ITパスポート過去問題集 CBT対応 2012年版 」を使いました。
この本は、春期と秋期の過去2回分の問題に加え、予想問題もついています。
また、過去問題集といっても分野別に分けたりしている問題集が多い中で、この本はちゃんと1回分試験問題を試験で出た順番のままで載せているので、本番の雰囲気が味わうことができます。
<本試験>
で、先日、大手町にあるテストセンターで本試験を受けました。
受付を済ませると、パソコンルームに連れていかれ、ブースで区切られた席に座ります。
それで、事前に受験番号などを入力してログインを済ませ、時間になったら開始ボタンをクリックして試験を開始させます。
やはり時間的に結構余裕があり、私はかなりゆっくり問いたのですが1時間以上余り、途中で退室しました。
結果は7割強くらいのでき。
受付を済ませると、パソコンルームに連れていかれ、ブースで区切られた席に座ります。
それで、事前に受験番号などを入力してログインを済ませ、時間になったら開始ボタンをクリックして試験を開始させます。
やはり時間的に結構余裕があり、私はかなりゆっくり問いたのですが1時間以上余り、途中で退室しました。
結果は7割強くらいのでき。
合格ラインである6割には余裕で達していましたが、事前にやった過去問題集よりも難しい問題が出てきました。
もうちょっといい点数がとりたかったですね・・・。
そんなわけで、以上がITパスポート試験のレポートでした。
次は、基本情報技術者試験を受けようと思います!
■関連次は、基本情報技術者試験を受けようと思います!
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・基本情報技術者試験1
・基本情報技術者試験2
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2011/05/27 (Fri)
自分は結構本を読むんですが、近年、本が増えすぎて、だんだんと生活スペースまで浸食するようになってきました。
不要な本はAmazonやブックオフで売ったりしてるんですが、売る本よりも購入する本の方が多いという始末・・・。
そこで、今はやりの「自炊」をすることを決断しました!
(ちなみに、自炊とは、本をスキャナーで読み込んで、PDFなどの電子データに変換することです。)
まず、スキャナーとして買ったのが、富士通の「FUJITSU ScanSnap S1500 FI-S1500 」!
自炊業界(?)では結構有名なスキャナーみたいです。
この機械の凄いところはスキャン速度で、毎分20枚を両面スキャンしてくれます。
実際に見てみると、結構なスピードで読み込まれていきます。
→Scan Snap S1500のオフィシャルページ
開いたらこういうかんじになります。
本をスキャンするためには、本をばらす作業、裁断が必要です。
一応、カッターナイフと定規を使えば本はばらせるので、何回かはそのやり方でやってましたが、やはりもっと効率よくきれいにやりたいということで、裁断機の購入に踏み切りました。
そして、買ったのが、「カール事務器 ディスクカッター DC-210N 」!
一般的な裁断機(刃の付いたレバーを下すタイプ)とは違っていて、こちらは、刃の付いたスライダーをスライドさせるという方式になっています。
一度に切れる枚数が若干少ない(50枚くらい)のが難点ですが、その分、断面がきれいだし、省スペースです。
というわけで、結構な投資をした甲斐あって、ついに自炊をする体制が整いました!
裁断機が到着したのが昨日なので、まだ数冊しかやっていませんが、裁断した紙片のかたまりやスキャン済の本が散乱してたりして、早くも自室が工房さながらの様相を呈しています(笑)
将来的には、kindleとかiPODで蔵書を持ち歩けるようになりたいですね!
不要な本はAmazonやブックオフで売ったりしてるんですが、売る本よりも購入する本の方が多いという始末・・・。
そこで、今はやりの「自炊」をすることを決断しました!
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2011/04/23 (Sat)
電子ガジェットに憧れて、ノリでkindleを購入してしまったのが先日。
そして 昨日・・・・。
海を越えて、ついにkindleが到着しました!
自慢がてらに、写真を載せてみます(笑)
やはり、間近で見てみると、画面の質感がほんと独特ですね。やっぱり、eインクは凄いなぁと思います。
まるで、紙に書いた絵や文字が動いている様。
本が好き&常に疲れ目の私には、この画面が合ってるなぁと。
kindleはもっとゴツいものがと思っていたけど、予想以上に薄いです。
設定を変えると横向きに表示させることもできます。
ネットで調べたかんじだと、諸々の技を使うことで、日本語入力が可能になったりするみたいです。
http://d.hatena.ne.jp/souryukutsu/20100216/1266303744
あと、実際手にするまで知らなかったのが、kindleには音声機能が付いているということ。
kindleのマニュアルを表示させながら、適当に設定をいじっていると、いきなり音声が流れだして、たまげました(笑)
この機能を活用すれば、英語学習にも使えそうですね。
まあ、まだまだ使い始めたばかりなんで、手さぐりな状態ですが(てゆーか、電子書籍すらダウンロードできてない状態ですが)、いつかはkindleでカッコよく活用できるような大人になりたいです(笑)
そして 昨日・・・・。
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あと、実際手にするまで知らなかったのが、kindleには音声機能が付いているということ。
kindleのマニュアルを表示させながら、適当に設定をいじっていると、いきなり音声が流れだして、たまげました(笑)
この機能を活用すれば、英語学習にも使えそうですね。
まあ、まだまだ使い始めたばかりなんで、手さぐりな状態ですが(てゆーか、電子書籍すらダウンロードできてない状態ですが)、いつかはkindleでカッコよく活用できるような大人になりたいです(笑)
2011/04/04 (Mon)
最近私はITについて興味を持っているので、最近読んだIT関連の本でも紹介してみたいと思います。
(知財とはあまり関係ありませんが、あしからず)
書店を徘徊していた時のこと。
本書の帯に書かれている問いかけに興味を覚えて、思わず購入してしまいました。
「次の5つのうちクラウド化して意味のあるもの、しないほうがいいものは?
①銀行、②選挙、③医療、④教育、⑤娯楽」
本書では、ITのジャーナリストである西田宗千佳氏と神尾寿氏の両氏が、流行のITキーワードについて、解説しています。
トピックとしては、クラウド、アンドロイド、i-Phoneアプリ、アメーバピグ、ツイッター、電子書籍etc・・・。
なんか聞いたことのある最近のサービスや製品については一通り網羅されていると思います。
これらのサービスの詳細な内容や、ビジネス上の意義をはっきり理解している人は、意外と少ないのではないでしょうか?
(私も含めて)
本書では、これらのキーワードがどのようなものなのか?ビジネスモデルやIT戦略は?といったところを、クラウドとプラットフォームの観点から分かり易く説明されています。
本書は、一つのトピックについて、深く知りたいという人には不向きかも知れません。
(本来なら上記のトピック一つで1冊の本になるところが、本書では10ページ弱にまとめられています。)
しかし、私のようにITに疎い人間が、最新の事情についてキャッチアップするには、非常に都合の良い本だと思います。
しかし、一方で、この手のITサービスを理解するのには、本を読むだけでは不十分だとも思います。
例えば、私はスマートフォンを使うようになってから、クラウドというものが理解できるようになってきました。
外出先で利用していたソフトウェアやコンテンツに対して、PCからシームレスにアクセスできる。
自分の状況に応じて、デバイスを選択するけど、見てるものは同じという、あの感覚です。
クラウドはスマートフォンを買う前からなんとなくは知っているつもりになっていましたが、実際に使って、その便利さに気付き、何故世間で騒がれているのかが実感できるようになりました。
だから、気になったサービスや製品は、とりあえず片っ端から試してみることが、この手のものを理解する一番の方法なんだと思います。
そうした上で、本書等のITサービスについて書かれている本を読むと、より理解が深まると思います。
(知財とはあまり関係ありませんが、あしからず)
書店を徘徊していた時のこと。
本書の帯に書かれている問いかけに興味を覚えて、思わず購入してしまいました。
「次の5つのうちクラウド化して意味のあるもの、しないほうがいいものは?
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本書では、ITのジャーナリストである西田宗千佳氏と神尾寿氏の両氏が、流行のITキーワードについて、解説しています。
トピックとしては、クラウド、アンドロイド、i-Phoneアプリ、アメーバピグ、ツイッター、電子書籍etc・・・。
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これらのサービスの詳細な内容や、ビジネス上の意義をはっきり理解している人は、意外と少ないのではないでしょうか?
(私も含めて)
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知らないとヤバイ! クラウドとプラットフォームでいま何が起きているのか?
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