ブログ移転しました!→ 知財部員を辞めた人のブログ < http://ume-patent.com >
社会人7年目の知財担当者がつづるブログです!2012年に大手メーカーの知財部からIT系企業の法務部に転職。知財担当者の日常や知財実務、書評、キャリアプラン等が主なネタ。
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プロフィール
UME(管理人)
某IT系企業の知財担当者。
社会人7年目(2013年現在)。
学生時代に一念発起して、弁理士の勉強を開始し、翌年、見事合格!
さらに翌年、大手電気メーカーの知財部に就職し、特許権利化を約5年間担当。
2012年、新天地を目指して、IT系企業の法務部に転職!
このブログを通して、知財部員の生き様が垣間見えれば幸いです。
ご意見、ご感想、相互リンクの申し出などお気軽にご連絡下さい!
(なお、確認するまで時間がかかるおそれがあるので、直にブログにコメントして頂いた方が確実です。)
e-mail:tizaibunositappa■yahoo.co.jp
(■に@を入れて下さい)
■twilog
某IT系企業の知財担当者。
社会人7年目(2013年現在)。
学生時代に一念発起して、弁理士の勉強を開始し、翌年、見事合格!
さらに翌年、大手電気メーカーの知財部に就職し、特許権利化を約5年間担当。
2012年、新天地を目指して、IT系企業の法務部に転職!
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2009/08/19 (Wed)
楽しかった盆休みも終わり、仕事が始まって早二日。
毎度のことながら休み明けは、やる気が出ない&頭が働かないで、生産性が地に落ちています(笑)
昨日は、開発が出した特許のアイデアを検討するための会議に出席しました。
私が今の分野を担当し始めて約1年立ちましたが、1年前に比べれば、アイデアの内容とかそのバックグラウンドとかが多少理解できるようになりました。
昔は、何の話をしているのかさっぱり分からず、会議の始めから終りまでポカーンとしてましたからねぇ。
といっても、未だに、出されたアイデアに対して建設的なアドバスを出すというには程遠く、ギリギリ議論についていける(あるいはついていけない)くらいのレベルですが。
昨日は、この会議が4時間くらいぶっ通しであり、かな~り疲れました。
体力的にしんどいというのもありますが、一番痛いのはルーチンワークをやる時間がやたら削られるってことですね。
昨日も会議の後に、ボーッとする頭に鞭を打って、期限が迫った拒絶理由通知の回答を必死で書いていました。
今週から来週にかけてこの手の会議がたくさんあるので、大変そうです。
毎度のことながら休み明けは、やる気が出ない&頭が働かないで、生産性が地に落ちています(笑)
昨日は、開発が出した特許のアイデアを検討するための会議に出席しました。
私が今の分野を担当し始めて約1年立ちましたが、1年前に比べれば、アイデアの内容とかそのバックグラウンドとかが多少理解できるようになりました。
昔は、何の話をしているのかさっぱり分からず、会議の始めから終りまでポカーンとしてましたからねぇ。
といっても、未だに、出されたアイデアに対して建設的なアドバスを出すというには程遠く、ギリギリ議論についていける(あるいはついていけない)くらいのレベルですが。
昨日は、この会議が4時間くらいぶっ通しであり、かな~り疲れました。
体力的にしんどいというのもありますが、一番痛いのはルーチンワークをやる時間がやたら削られるってことですね。
昨日も会議の後に、ボーッとする頭に鞭を打って、期限が迫った拒絶理由通知の回答を必死で書いていました。
今週から来週にかけてこの手の会議がたくさんあるので、大変そうです。
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2009/08/05 (Wed)
先週は、特許事務所を訪問したり、研修があったりと、ほとんど出張続きでした。
あけて、今週・・・。
私のデスクには、週末は忘れてた(あえて考えないようにしていた)仕事の山がどっさりありました(笑)
何とか無事に盆休みを迎えるために、昨日、一昨日はほんとにがんばりましたね。
その甲斐あって、一応、盆休みまでの仕事のメドがつきました。
まあ、まだ完全に終わったってわけではないんですが。
休み明けにも余裕が持てるように、もうちょいがんばらないと。
■関連
盆休みまで
あけて、今週・・・。
私のデスクには、週末は忘れてた(あえて考えないようにしていた)仕事の山がどっさりありました(笑)
何とか無事に盆休みを迎えるために、昨日、一昨日はほんとにがんばりましたね。
その甲斐あって、一応、盆休みまでの仕事のメドがつきました。
まあ、まだ完全に終わったってわけではないんですが。
休み明けにも余裕が持てるように、もうちょいがんばらないと。
■関連
盆休みまで
2009/07/26 (Sun)
金曜は出張ついでに、今年知財に入った新人の歓迎会に出ました。
普段は中央から遠く離れたところにいるので、こういう会にはなかなか出れないんですよねぇ。
同期とも久々に会えたし、新人を含めた後輩とも色々話すことができました。
普段、同年代の人間とはほとんど話すことがないので、楽しかったですね。
で、新人の子によく聞かれたのが、「地方ってどうですか?」ということです。
彼らの正式な所属が決まるのは来年になってからなので、本社に残るのか、それともそれ以外の所に飛ばされるのか、飛ばされた先はどんな所かということに興味しんしんなわけです。
一応、彼らを不安にさせないように、地方のいい面(レジャーが楽しめる、中央から離れているのでのびのび仕事ができる等)を一生懸命伝えました。
まあ、時折個人的な本音(地方はつまらん、何も無い云々)が口をついて出ていたようにも思えますが(笑)
話した新人の一人に、
「うちに来る気ない?あと、周りでうちへの配属を希望してる人いない?」
などと聞いてみたところ、
「行っても仕方ないかと言っている人はいるけど、あえて行きたいって人はいないですねぇ。」
とのことでした・・・。
(もちろん、彼もうちの課は希望外)
ただ、彼は、専門分野的に自分の課に来る可能性の高く、そのことを憂いでいたので、「自分も行くのは嫌だったけど、なんとかやってるよ!」というよくわからない慰めをしました(笑)
彼らのうちの誰かが自分のところに来てくれることを祈りつつ・・・。
普段は中央から遠く離れたところにいるので、こういう会にはなかなか出れないんですよねぇ。
同期とも久々に会えたし、新人を含めた後輩とも色々話すことができました。
普段、同年代の人間とはほとんど話すことがないので、楽しかったですね。
で、新人の子によく聞かれたのが、「地方ってどうですか?」ということです。
彼らの正式な所属が決まるのは来年になってからなので、本社に残るのか、それともそれ以外の所に飛ばされるのか、飛ばされた先はどんな所かということに興味しんしんなわけです。
一応、彼らを不安にさせないように、地方のいい面(レジャーが楽しめる、中央から離れているのでのびのび仕事ができる等)を一生懸命伝えました。
まあ、時折個人的な本音(地方はつまらん、何も無い云々)が口をついて出ていたようにも思えますが(笑)
話した新人の一人に、
「うちに来る気ない?あと、周りでうちへの配属を希望してる人いない?」
などと聞いてみたところ、
「行っても仕方ないかと言っている人はいるけど、あえて行きたいって人はいないですねぇ。」
とのことでした・・・。
(もちろん、彼もうちの課は希望外)
ただ、彼は、専門分野的に自分の課に来る可能性の高く、そのことを憂いでいたので、「自分も行くのは嫌だったけど、なんとかやってるよ!」というよくわからない慰めをしました(笑)
彼らのうちの誰かが自分のところに来てくれることを祈りつつ・・・。
2009/07/24 (Fri)
最近、仕事がやたら多くて、テンパってます。
国内外のOAが10件近く、明細書作成、外国出願の和文チェックetc・・・。
これらを盆休みまでに終わらせないといけません。
しかも、こんな時に限って、やたら出張が入ってるんですよね。
今日は今から出張だし、来週も研修やらなんやらで3日連続で出張だったりします。
外に出るのは好きなんで、基本的に出張はウェルカムなんですが、もうちょっと余裕のある時にしてくれよと・・・。
あぁ、盆休みが待ち遠しい・・・。
■関連
一息・・・
国内外のOAが10件近く、明細書作成、外国出願の和文チェックetc・・・。
これらを盆休みまでに終わらせないといけません。
しかも、こんな時に限って、やたら出張が入ってるんですよね。
今日は今から出張だし、来週も研修やらなんやらで3日連続で出張だったりします。
外に出るのは好きなんで、基本的に出張はウェルカムなんですが、もうちょっと余裕のある時にしてくれよと・・・。
あぁ、盆休みが待ち遠しい・・・。
■関連
一息・・・
2009/07/17 (Fri)
昨日は上司と中期の面談をやりました。
最近どう?みたいな話から始まって、年初に設定した目標の確認や、その達成状況などを話し、コメントをもらいました。
色々話しましたが、その中で上司に、「なんか不満とか言いたい事とか無い?」と聞かれたので、「自分は明細書作るよりも戦略がやりたいんだ」という話をしました。
すると、上司は、
「戦略がやりたいんなら、やればいいじゃん」と。
「?」という顔をしている私に対して、上司曰く、
「パテントマップを作って保有特許の関係を整理し、穴があったらそこに集中的に出願していく活動を自分でやったらいい。そういうのって戦略でしょう」と。
なるほど、確かに!
自分のイメージでは、(出願)戦略というのは、真っ白なキャンパスに絵を描くようなものだというイメージがあったんです。
つまり、自社が(あるいは他社も含めて)全く特許を持っていないような分野にどう出願して、どう権利を取っていくかみたいな。
それに対して、自分が担当している技術分野はすでに成熟しているし、特許もいっぱいあるんで、いまさら戦略とかないよなぁと思っていました。
でも、成熟した技術分野であっても、上のようなやり方はできるんですね。
目から鱗が・・・、という気分です。
今後はそういう活動をやっていこうと思います。
まあ、盆休み前までは、諸々の仕事が詰まっているんで、それからってことになりますが(笑)
最近どう?みたいな話から始まって、年初に設定した目標の確認や、その達成状況などを話し、コメントをもらいました。
色々話しましたが、その中で上司に、「なんか不満とか言いたい事とか無い?」と聞かれたので、「自分は明細書作るよりも戦略がやりたいんだ」という話をしました。
すると、上司は、
「戦略がやりたいんなら、やればいいじゃん」と。
「?」という顔をしている私に対して、上司曰く、
「パテントマップを作って保有特許の関係を整理し、穴があったらそこに集中的に出願していく活動を自分でやったらいい。そういうのって戦略でしょう」と。
なるほど、確かに!
自分のイメージでは、(出願)戦略というのは、真っ白なキャンパスに絵を描くようなものだというイメージがあったんです。
つまり、自社が(あるいは他社も含めて)全く特許を持っていないような分野にどう出願して、どう権利を取っていくかみたいな。
それに対して、自分が担当している技術分野はすでに成熟しているし、特許もいっぱいあるんで、いまさら戦略とかないよなぁと思っていました。
でも、成熟した技術分野であっても、上のようなやり方はできるんですね。
目から鱗が・・・、という気分です。
今後はそういう活動をやっていこうと思います。
まあ、盆休み前までは、諸々の仕事が詰まっているんで、それからってことになりますが(笑)
2009/07/13 (Mon)
前回からの続き
問1が「投資家への知的財産情報の開示」についての問題で、しょっぱなから意表をつかれましたね。
ほとんど勘で答えていたので、試験官に理由を聞かれていきなり答えに詰まりました。
が、なんとか適当な理由付けをするとあまり深くは突っ込まれませんでした。
問2~4は、割と無難に進みました。
(共有出願で単独で補正ができることの根拠が出てこずに、紙を参照するという場面はありましたが・・・)
ここまでは、自分が書いた答えと試験官の出した答えが合っていたのですが・・・。
問5で思わぬ事態が発生しました。
問5は損害賠償額の算出についての問題で、甲、乙、丙がそれぞれ侵害者に請求する賠償額を述べています。
このうち、甲の発言は、102条1項に基づいて、問題文に記載されている数字(侵害者の販売数量と特許権者の製品1個あたりの利益)から算出可能な数値だったので、問題なしとしました。
が、しかし・・・。
(ここからは、対話形式で様子を再現します。)
―問5の甲の発言ですが、我々は問題のある発言だと考えます。―
「!?」
―何故だか分かりますか?―
「・・・。甲の発言にある額は、102条1項に基づいて出したものだと思われます。ただ問題があるのは、「侵害の行為がなければ販売することができた」っていう根拠が無いからですかねぇ・・・。」
―参考資料(紙)を見てみて下さい。―
(紙を参照する。何となく、102条1項の「特許権者~の実施の能力に応じた額を超えない限度」という部分が怪しいと思う。)
「(勘で)特許権者の実施能力を超えた額であることが問題であると思います。」
―問題文中にその根拠はありますか?―
「えっ、問題文にですか・・・。」
(必死で問題文を目で追う。すると、特許権者の1年間で製造可能な数量が書いてあるのを発見!)
「あっ、特許権者の1年間で製造可能な数量と製品1個当たりの利益が書いてあるので、特許権者の実施能力を算出することができます。甲の発言では、この額より大きい賠償額を言っているので、やはり甲の発言は問題があります!」
・・・と、何とか挽回できました(多分)。
こんなかんじで、デキの方はちょい微妙でしたね。
この試験って部分点はどれくらいつくんですかね?
一応、6割取れていれば合格ですが、点のつけ方次第では、もしかしたらヤバいかも・・・。
こりゃ、試験結果が発表されるまで安心できないな・・・。
関連
1級実技試験結果
1級実技試験レポート
1級学科試験レポート2
1級学科試験レポート
問1が「投資家への知的財産情報の開示」についての問題で、しょっぱなから意表をつかれましたね。
ほとんど勘で答えていたので、試験官に理由を聞かれていきなり答えに詰まりました。
が、なんとか適当な理由付けをするとあまり深くは突っ込まれませんでした。
問2~4は、割と無難に進みました。
(共有出願で単独で補正ができることの根拠が出てこずに、紙を参照するという場面はありましたが・・・)
ここまでは、自分が書いた答えと試験官の出した答えが合っていたのですが・・・。
問5で思わぬ事態が発生しました。
問5は損害賠償額の算出についての問題で、甲、乙、丙がそれぞれ侵害者に請求する賠償額を述べています。
このうち、甲の発言は、102条1項に基づいて、問題文に記載されている数字(侵害者の販売数量と特許権者の製品1個あたりの利益)から算出可能な数値だったので、問題なしとしました。
が、しかし・・・。
(ここからは、対話形式で様子を再現します。)
―問5の甲の発言ですが、我々は問題のある発言だと考えます。―
「!?」
―何故だか分かりますか?―
「・・・。甲の発言にある額は、102条1項に基づいて出したものだと思われます。ただ問題があるのは、「侵害の行為がなければ販売することができた」っていう根拠が無いからですかねぇ・・・。」
―参考資料(紙)を見てみて下さい。―
(紙を参照する。何となく、102条1項の「特許権者~の実施の能力に応じた額を超えない限度」という部分が怪しいと思う。)
「(勘で)特許権者の実施能力を超えた額であることが問題であると思います。」
―問題文中にその根拠はありますか?―
「えっ、問題文にですか・・・。」
(必死で問題文を目で追う。すると、特許権者の1年間で製造可能な数量が書いてあるのを発見!)
「あっ、特許権者の1年間で製造可能な数量と製品1個当たりの利益が書いてあるので、特許権者の実施能力を算出することができます。甲の発言では、この額より大きい賠償額を言っているので、やはり甲の発言は問題があります!」
・・・と、何とか挽回できました(多分)。
こんなかんじで、デキの方はちょい微妙でしたね。
この試験って部分点はどれくらいつくんですかね?
一応、6割取れていれば合格ですが、点のつけ方次第では、もしかしたらヤバいかも・・・。
こりゃ、試験結果が発表されるまで安心できないな・・・。
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