ブログ移転しました!→ 知財部員を辞めた人のブログ < http://ume-patent.com >
社会人7年目の知財担当者がつづるブログです!2012年に大手メーカーの知財部からIT系企業の法務部に転職。知財担当者の日常や知財実務、書評、キャリアプラン等が主なネタ。
プロフィール
某IT系企業の知財担当者。
社会人7年目(2013年現在)。
学生時代に一念発起して、弁理士の勉強を開始し、翌年、見事合格!
さらに翌年、大手電気メーカーの知財部に就職し、特許権利化を約5年間担当。
2012年、新天地を目指して、IT系企業の法務部に転職!
このブログを通して、知財部員の生き様が垣間見えれば幸いです。
ご意見、ご感想、相互リンクの申し出などお気軽にご連絡下さい!
(なお、確認するまで時間がかかるおそれがあるので、直にブログにコメントして頂いた方が確実です。)
e-mail:tizaibunositappa■yahoo.co.jp
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2008/12/25 (Thu)
久々にニュースの紹介でもしたいと思います。
大企業の出願縮小、揺れる弁理士
世界的な経済の収縮で、日本企業の業績は悪化の一途をたどっていますが、その影響がついに特許事務所にも出始めているようですね。
「電気や自動車関連などの大手企業から2009年度の年間出願経費を3分の1、4分の1レベルで削減するという意向を打診された」なんて話もあるんだそうです。
ほんと、世知辛い世の中になってきましたねぇ・・・。
教科書的な意見を言わせてもらうと、ここで企業が出願を止めてしまえば、将来ツケを払わされるということです。
特許を出すのは、5年後、10年後に、市場で優位に立つため。
だから、今、知財活動が委縮してしまえば、将来の製品やサービスの保護が薄くなり、結果としてその企業は優位性をどんどん失っていくことになります。
しかし、だからと言って、今日を生きるのに必死な企業に対して、10年後のために特許をばんばん出しましょうとは、とても言えないわけで・・・。
知財(特に特許)には即効性が無いというのが難しいところです。
将来困ることはわかっていつつも、余裕が無いときには、どうしてもプライオリティーが低くなりがちになりますからね。
ところで、上のニュースによると、コストの高い弁理士を活用するのを止めて、(低コストで済ますことのできる)特許技術者を積極的に活用しようという動きがあるそうです。
う~ん、弁理士の端くれとしては、複雑な気分ですねぇ・・・。
法律の知識と実務能力とはほとんど相関しないというのは、身をもって理解しているところですが・・・。
こんなご時世だからこそ、弁理士としての自負を持って、クォリティーの高い仕事をしなければならないと思いました。
大企業の出願縮小、揺れる弁理士
世界的な経済の収縮で、日本企業の業績は悪化の一途をたどっていますが、その影響がついに特許事務所にも出始めているようですね。
「電気や自動車関連などの大手企業から2009年度の年間出願経費を3分の1、4分の1レベルで削減するという意向を打診された」なんて話もあるんだそうです。
ほんと、世知辛い世の中になってきましたねぇ・・・。
教科書的な意見を言わせてもらうと、ここで企業が出願を止めてしまえば、将来ツケを払わされるということです。
特許を出すのは、5年後、10年後に、市場で優位に立つため。
だから、今、知財活動が委縮してしまえば、将来の製品やサービスの保護が薄くなり、結果としてその企業は優位性をどんどん失っていくことになります。
しかし、だからと言って、今日を生きるのに必死な企業に対して、10年後のために特許をばんばん出しましょうとは、とても言えないわけで・・・。
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将来困ることはわかっていつつも、余裕が無いときには、どうしてもプライオリティーが低くなりがちになりますからね。
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