ブログ移転しました!→ 知財部員を辞めた人のブログ < http://ume-patent.com >
社会人7年目の知財担当者がつづるブログです!2012年に大手メーカーの知財部からIT系企業の法務部に転職。知財担当者の日常や知財実務、書評、キャリアプラン等が主なネタ。
プロフィール
UME(管理人)
某IT系企業の知財担当者。
社会人7年目(2013年現在)。
学生時代に一念発起して、弁理士の勉強を開始し、翌年、見事合格!
さらに翌年、大手電気メーカーの知財部に就職し、特許権利化を約5年間担当。
2012年、新天地を目指して、IT系企業の法務部に転職!
このブログを通して、知財部員の生き様が垣間見えれば幸いです。
ご意見、ご感想、相互リンクの申し出などお気軽にご連絡下さい!
(なお、確認するまで時間がかかるおそれがあるので、直にブログにコメントして頂いた方が確実です。)
e-mail:tizaibunositappa■yahoo.co.jp
(■に@を入れて下さい)
■twilog
某IT系企業の知財担当者。
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2008/10/17 (Fri)
気になる記事があったんで、紹介します。
コンサル業務へ挑む弁理士業界
この記事によると、日本弁理士会が、知財コンサルティングに関する専門のシンクタンク設立について検討するそうです。
シンクタンクの設立によって、知財経営についての情報を収集、分析し、コンサルティングを行う弁理士に対して支援を行っていくのが狙いなんだとか。
弁理士の取り巻く現状を考えると、今後は権利化以外の分野にもどんどん進出していく必要があると思います。
その中でも、知財コンサルは弁理士がもっと盛んに参入していくべき分野であるはずです。
ただ、こういった業界が確立するには、まだ問題があります。
それは、知財をメインにするコンサルティングの市場が、まだ小さいということです。
知財コンサルティングは、知財戦略があまり確立していない中小企業が対象になってきます。
しかし、中小企業にはフィーを払う余裕が無かったり、こういったコンサルティングがタダで受けられると思い込んでいるようなケースが多かったりするそうです。
従って、今後は知財コンサルが収益化できるよう、中小企業の意識改革を行っていく必要があります。
知財コンサルに興味を持っている人間として、ぜひ、弁理士会の動きに期待したいと思います。
コンサル業務へ挑む弁理士業界
この記事によると、日本弁理士会が、知財コンサルティングに関する専門のシンクタンク設立について検討するそうです。
シンクタンクの設立によって、知財経営についての情報を収集、分析し、コンサルティングを行う弁理士に対して支援を行っていくのが狙いなんだとか。
弁理士の取り巻く現状を考えると、今後は権利化以外の分野にもどんどん進出していく必要があると思います。
その中でも、知財コンサルは弁理士がもっと盛んに参入していくべき分野であるはずです。
ただ、こういった業界が確立するには、まだ問題があります。
それは、知財をメインにするコンサルティングの市場が、まだ小さいということです。
知財コンサルティングは、知財戦略があまり確立していない中小企業が対象になってきます。
しかし、中小企業にはフィーを払う余裕が無かったり、こういったコンサルティングがタダで受けられると思い込んでいるようなケースが多かったりするそうです。
従って、今後は知財コンサルが収益化できるよう、中小企業の意識改革を行っていく必要があります。
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