入社5年目の企業内弁理士(下っ端)がつづるブログです!知財部員的日常や知的財産関連のニュースが主なネタ。
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c302f6a6.jpg UME(管理人)

某メーカーの知財部員。
入社5年目(2011年現在)であり、要は下っ端である。
学生時代に一念発起して、弁理士の勉強を開始。
翌年、見事合格!(この時が人生の運気のピークであったと思われる)
さらに翌年、企業の知財部に就職するも、慣れぬ実務に戸惑う日々。
このブログを通して、知財部員の生き様が垣間見えれば幸いです。

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2009/12/18 (Fri)
今週の月曜日に、東京医科歯科大学であった研修に参加してきました。

米国の特許弁護士で、本なども多数出されている、服部健一先生。

東京医科歯科大学は、よく知財のセミナーを開いているらしく、上司に勧められて行ってきた次第です。


講義の内容としては、米国で議論されている特許法改正についてです。

巷では、その改正によって、ついにアメリカが先発明主義から先願主義に移行すると言われています。
しかし、服部先生がおっしゃるには、実は先願主義とは似て非なるものである!そうです。

それは、ある発明Aを最先に公開した後出願した者は、公開後で且つ出願前の発明Aに係る他者の出願からは拒絶されないという例外規定があるからです。

これには、論文発表をしたいをますしたいという、アメリカの学会からの強い要請があった結果なんだとか。


他にも、その他の改正事項や、法改正に至る経緯、米国の裁判がどのように進行するかなどの話が聞けました。

それらの説明をする際に、米国の社会構造や法律の構造など、バックグラウンドの凄く深いところまで言及されていて、非常におもしろかったです!

是非ともまた服部先生の講義を聴きに行きたいですね。

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